劇場公開日 1952年5月22日

欲望という名の電車のレビュー・感想・評価

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5.0素晴らしい傑作、映画史に残る大名作、正に映画遺産

2018年6月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ビビアン・リーの鬼気迫る演技
マーロン・ブランドのむせかえるかのような男の性的魅力
この二つの武器に見事な脚本とセット、編集
それ以上何も言う言葉も無い

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あき240

3.5異端な存在感を醸し出すM・ブランド

2018年1月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

ヒステリーに気が触れた怖い女ってか老いてもまだ少女のようにお姫様みたいに貴婦人を振る舞う。

V・リーの演技がまるで舞台で演劇を演じているような過剰とも取れる演じ方で自分に酔ってる感もあるが役のブランチがそんな女性でもある。

まぁ映画より先に舞台劇でE・カザンが演出していたのだからまた納得。

反面、M・ブランドの演技は今にも通用する古臭さの微塵も感じない彼が名優と言われる説得力がある。

古い作品だし小難しく暗い印象もあるが今、観ても楽しめる物語だしヤッパりM・ブランドが格好良い。

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万年 東一

3.5怒濤のクレイジー

2017年12月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

正直中盤まではいまいち掴みきれないなーと思ってたんだけど、後半が怒涛のクレイジー&サスペンス。舞台戯曲だけど、映画化する際に多少自重したエレメンツはあったみたいね。その省いた部分にこそこの物語の重要さがありそうだけれど。素晴らしい戯曲でした。

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みな

4.0戸惑う

2017年10月15日
iPhoneアプリから投稿
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hyvaayota26

3.0本物の狂気

2016年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

 ビビアン・リーの鬼気迫る妖女ぶりが恐ろしく、それを瞬間的に見抜くマーロン・ブランドもまた人間の裏側を見通す怖い男を体現している。
 「風と共に去りぬ」のリーとは全く異なる様相に、はじめは同じ女優とは思えなかった。本当に狂気をが潜む人にしか出来ない演技だ。
 「欲望」という名の電車に乗って墓場へ行くというタイトル通りの女性を描いてはいるが、人間の一生とはまさにこの通り、自分にとって都合の良いイメージを追い求めて、死に向かっていくものだろう。
 人間というもののいやらしさ、欺瞞をスクリーンにあぶり出したエリア・カザンの秀作。

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佐分 利信

2.5最初から最後まで憂鬱

2013年3月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

総合:45点
ストーリー: 40
キャスト: 70
演出: 40
ビジュアル: 60
音楽: 60

 豪華出演陣でものすごい名作ということだったが、どうにも憂鬱な雰囲気で物語も救いがなくてあまり趣味に合わなかった。

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Cape God