劇場公開日 1952年5月22日

「ひどい話だ」欲望という名の電車 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ひどい話だ

2022年10月22日
iPhoneアプリから投稿

誰もハッピーにならない話

テネシーウィリアムズは自らをブランチ・デュボアに例えたそうである。
それなら、少し気持ちはわかるかも知れない。

欲望から墓場、そして極楽へと向かう彼女の気持ちは
おそらく解放を望む感覚に近いと思う。
全てからの解放。

映画版だと、ミッチが異常に気持ち悪く感じた。

JYARI