ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価
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カイザー・スペイシー
たった一人の男を消すために大掛かりな計画と自らも参加しての行動と苦労が絶えない。
宝石強盗と駐車場で一人殺してるって自白しているのに免罪って何故に!?
カイザー・ソゼって名前がアメコミっぽくて後々のアメコミ監督になる予兆が。
K・スペイシーは最初から怪しさ全開で途中、G・バーンも怪しいと一瞬思ったがヤッパりK・スペイシーだヨネ。
船での銃撃戦の都合の良い感じに80年代的なアクション描写ともう少し映像のLOOKに拘りがあっても。
ドンデン返しな内容に驚愕よりも回りくどい計画と解決策を練るカイザー・ソゼは面倒臭いヤツだと。
80点
面白い!
昔の映画で時間も短いのに!
ずっと分かっててコイツが怪しいと思ったけど
最後の最後でえ、ケビンスペイシーじゃないのってなって
やっぱりケビンスペイシーやったってゆぅw
けど初めのスーツハットの声と最後の声
一緒やったかな?
芝居がお上手。
何度観ても面白い。
カイザー・ソゼの正体が分かってても見応えがある。
見応えがあるのだけど、カイザー・ソゼって偉い役者だなと距離を取って見てみると笑える。
一番の大物なのに、半身不随の振りして取り調べでは泣いたりしてると思うと滑稽ではある。
ただ、初めて観た時の、警察が貼られた書類に目を通し、でっち上げに気付き、FAXが送られてきて、引きずってた足が普通に戻る時、文字通りの衝撃と誰かにこのヤバさを伝えたい!と思った事は今でも覚えている。
「セブン」の犯人役で初めてケビンスペイシーを知ったけど、この人の作品に注目して観てみようと思ったのは今作。
役とも相まって、この人の演技はスゴいぞ!と素人ながらに思った。
見た目的にはベネチオデルトロのチンピラが好き。
あんまり映画観ない人に薦める一本。
気付いた気付いた!わーい\(^o^)/
夫が「すごい印象に残ってる」って言ってて、私は「なんでこんな有名な作品観たことなかったんだろう」とかいっぱしの映画通みたいな発言を放ちつつ今更観た!
気付いた!気付いたよ!しかもけっこう早い段階で!カイザー・ソゼ!カイザー・ソゼ!!!洋画のどんでん返し系で結末に気付くこと滅多にないし、気付いてもだいたい見当違いに終わるから、最後予想が当たってたときめっちゃ嬉しかった\(^o^)/
監督のブライアン・シンガーは、トム・クルーズ主演のワルキューレやX-MENシリーズを手がけた人。
脚本のクリストファー・マッカリーは同じくワルキューレのほか、ツーリスト(これ好き!だってアンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップよ!!!)、ALL YOU MEED IS KILL、それからミッション・インポッシブル: ローグ・ネイションなど。
トム・クルーズ好きだね。
アカデミー賞の助演男優賞を受賞したケヴィン・スペイシーは、アメリカン・ビューティーで初めて観てあの生々しさというかギトギトヌメヌメした存在感に度肝を抜かれた。今回も、ギトギトはしてないけどいい具合にヌメヌメした役所で(何だそれは)、なんていうか、突き抜けた捻くれ者役がしっくりくるなぁ〜と思った。日本人でいうなら... 竹中直人?違うか。笑
ってかケヴィン・スペイシーが助演男優賞ってことは助演なんでしょ、で誰が主演なのこの映画??他の人たちの存在感はどんぐりの背比べって感じだったけどやっぱキートンなのかね。リーダーだし。謎。
全部わかった上でもう一度いつか観たくなった。でも夫に「全部キントの回想だから、観返してもねぇ」って言われてそれもそうだなって思った。伊坂幸太郎の小説とかと違って伏線なんかないのよね。現実にはみんな死んだという結末以外全く違うことが起こってたかもしれないもんね... いや考えてみたらそれってすごいことだな。どんな可能性を秘めた映画だよ!
カイザー・ソゼの名前すぐ忘れちゃうから最後に連呼しとくよ。カイザー・ソゼ!カイザー・ソゼ!カイザー・ソゼ!!!
余談。毎回こうやって書いてて思うんだけど、私は映画の内容とか映像技術とかより、出演してる人々に興味があるようだ、、、このカットがどうで、とか、この監督の特徴的な撮り方はこうで、とかそういう技術的なことを語れる人間になりたいような、なりたくないような、、、
極上のミステリー
クリスティのアクロイド殺しという叙述トリックの傑作ミステリーを下敷きにするサスペンス。
という情報を事前に仕入れてしまうと、ネタバレになるので注意。
素晴らしいミステリーだが、いくつか分からないことがある
・ソゼは何故危険を犯してまで自分で動いたのか
・生還したハンガリー人は何故ソゼをソゼだと認識できたのか
大どんでん返しと聞いて思いつくのは?
「大どんでん返しがある」
とDVDのパッケージの裏面にかかれてあったので、
観る前にそういう心構えを持ってしまったのが残念だった。
最初にヴァーバルを見た時に、
「あ〜この人が最後黒幕だった、とかになったら大どんでん返しとしておもしろいよな〜」
って考えてしまったからだ。
だから最後の最後の驚きは少し減ってしまったけど、
たしかにどんでん返しが2回あるってことがミソかも。
カイザー・ソゼはキートンだったんかい!
ってゆー驚きを最初に入れといてのあれだったから、確かに最後気持ちよかった。
あの紙が貼ってある壁が映るカットが何回かあったけど、そーゆー意味だったのね。とか。
最後の最後車に乗るまでの去る、足だけ映るシーンとか。引きずってる感じからの普通に歩く、微妙な変化がうまかった。
ヴァーバル役のケビン・スペイシーは、独特な雰囲気があるね。
もうすぐ20年
この映画は何回観たかわからないくらい
初回は映画館で観て(学校の教室くらいの広さの映画館だった)見終わった後に即パンフレットを購入しましたよ。しかもそのパンフレットは茶封筒に入っており『映画を見終わるまで開封しないで』とうシールが貼ってあったのをハッキリと覚えています
まあこの映画は取り調べのシーン以外は全てソゼの作り話だから初回はソゼのペースに引き込まれることは仕方ねーよ!
面白かったからもう1回見直したら残念だった。
ガイザーソゼの正体が最後に分かった時は詐欺られた!と思った。
ガイザーソゼの名前が出てくるまでゆったりと観ていた前半ストーリーの詳細がすごく気になり、翌日2回目の鑑賞。
細かい部分にヒントやキーとなるエピソードがないか、一挙手一投足を逃すまいと必死に観てみたら、事情聴取の時の目線意外ほぼヒントらしいものはなく、最初に観た時の爽快なやられた感は消えてしまった。
結局、ずーっと作り話を聞かされてただけ?
☆4.5の感想が、一気に落ちました。
確かに騙された、けど…
「ソゼが誰か」がオチの核になるのかな?とはなんとなく想像がついて、キートンがソゼだと私も思いました
まさかケビンスペイシーがここでも黒幕だとは。その点においては予想を裏切られてよかったけど、じゃああのながーーーーーーーい回想シーンはどこまでが本当でどこまでがソゼの作り話だったのか、なぜそんな脚色をつけての自供をしたのか…。一見では分からず、「驚きはしたけどなんか消化不良…」って感じが残ってしまったので、ちょっと残念でした。夢オチに似た、裏付けの弱さを感じてしまった。期待しすぎたかな。
考えた!! でも、やられた!!
前半は、どうも話の中身がつかめず……
時系列もイマイチだったので、
「何か見逃したかなー?もっかい最初から再生しよかな?」
と、思うほどでした。
ただ、いかにも悪ボスのキートンがそのままカイザー・ソゼではないやろう…とは思いましたが、そういう意味では展開パターンをいくつか消去法で減らしていきました。
もう、最後はゾクゾクしました!
◆ 残念… ◆
大どんでん返しで評価が高い作品。
一切のネタバレ無しで鑑賞したのに
序盤で犯人に目星が付いてしまい…
ストーリーが進む度に確認作業に入り…
中盤にはそれが確信になってしまい…
その後は冷静にストーリーを見守る始末…
全く楽しめなかった(泣)
疑い過ぎて見るとダメです。
どんでん返しすら知らずに見るべきだった…
でも作品は良く出来てるんです。
最後、刑事が室内を見回しながら彼の証言を思い出していく所はホントに巧い。
なるほどなぁーと感心しました。
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