ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価
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コーヒーマグが落下し、バリーン....KOBAYASHI ここで、...
コーヒーマグが落下し、バリーン....KOBAYASHI ここで、えー!なった人は最後の最後まで楽しめたと思う。 父親と一緒に映画館に行ったのだけれど、ちゃんと映画の内容を理解していて、説明を求められなかったのをよく覚えてる。アレの意味わかんなかったみたいのをよく聞かれるんだけど、これはなかったな。 このわかりやすさ、難易度の丁度良さが小気味良いのだと思う。
映画を主演するということ
サスペンスものとして第一級の作品であることは、他のレビュアー諸氏が指摘のとおりで、評論子としても、その点に付け加えるべき何ものもありません。 ただ、本作を観終わって印象に残ったのは「映画を主演するということは、こういうことなのかなぁ」と思ったことでした。 つまり、映画作品としての本作の雰囲気は、とりも直さず、そのままケビン・スペイシーが俳優として醸し出す雰囲気そのままだったということです。 映画は、どんなストーリーかも大切ですが、誰が演ずるかは、もっと大切だったと言うことでしょう。 改めて気づかされた一本になりました。そのことに。評論子には。
二度見すること間違いなし!
見事に騙された!ラスト10分。それまでは、ぼーっと見ていたのに、いきなりドキドキと心臓の鼓動が早くなる! 前のシーンが気になって仕方がなくなり、二度見すること間違いなし!二回目は、少しのサインも見落とさないように、食い入るように見てしまう!そうすると、巧妙かストーリーとカメラワークに気付かされる! 久しぶりに、骨のあるサスペンスを見ました!
正体不明のマフィアのボスが実に不気味。 曲者の5人が手玉に取られて...
正体不明のマフィアのボスが実に不気味。 曲者の5人が手玉に取られてしまい、しっぽを掴むことさえできない様子で、緊迫感が高まっていく。 終盤になって警察は5人の中の一人がボスだと確信する。 その時点でも十分おもしろかったが、もうひとひねりほしいな、と思っていたところ、その「ひとひねり」が出てきた。 良作といえるだろう。
何回も観れば良い訳では無いのだな‼️‼️❓‼️❓
ショーシャンクやグレイテスト・ショーマンのように観れば観るだけ感動が深まるものも有れば、これのように荒が目立つものもある。 最初観た時は、手際の良さに惚れ惚れしたものだ。 だが、何回も観て気づく。 この映画は二人の会話の再現ビデオに過ぎないから、真相は闇の中なのだ。 なにも無いかもしれないのだ。 ただの夢オチかもしれないのだ。 当時は上手い手法だが、二度は使えない。 二度観たら、ショウムナー、なんてことが加速するのである。 観て後悔した、テレビの録画📺
どんでん返し、もう一度見たくなる
おもしろかった。 作品としてのテンポ感もよく、 徐々に情報が与えられる構成も良かった。 見た後、あれ?これは?なんだっけ?と巻き戻して確認したくなる。やられた。
キントが語る事件の概要
これが果たして真実なのか。 ラスト近くの刑事の部屋の壁に貼られた書類などを見ると、「喋りや」が作ったでまかせの様である。 どこから嘘なのか、銃の強奪と貨物船の襲撃は実際に起こったと考えて良いようだ。 後のロサンゼルス?での宝石商の事件はどこまで真実か? 最後のどんでん返しがあった後でも何が真実なのかわからない。 こう言うクライムサスペンス?、私は好きなんだな。 評価が高すぎるかもしれない。 もう一度観たい。DVDで見返したい。
「カイザー•ソゼやん」
題名言いにくいし 友達にも説明しにくい。 テレ東の午後のロードショーで観る。 とりあえずユージュアル•サスペグツの意味は「常連の容疑者たち」という意味らしい。 あぁ そういうことか。 まず、5人並んでるポスターがカッコいい。 犯罪サスペンス映画の代表。 一回じゃわからない もう一度観たくなる映画。 一度見た人は見終わった後 よくわからずネットで調べてるはずだ。 カイザー•ソゼ この映画を観たことない人でもなんかどっかで聞いたことある(多分千鳥が言ってた) せっかくの名作なのにあんまり知られていないのは悲しい。 大どんでん返しのある映画 っていうのを知らずに観るとかなりおもしろかった。 えっ? って思わずいってしまうくらいだ。 なんの知識も入れずたまたま観たのでとても運が良かったと思える。 1時間45分という短さでこの出来。素晴らしい コバヤシ弁護士は何者なのか 次回見た時わかるかなー?
集められた常習犯達
クライム映画とサスペンスのハイブリッド 前に一度見てから記憶がいい感じに薄れたので再視聴 流石に初回のインパクトは超えなかったがやはり面白い おや?このカットはなんの意味があるんだろ? この行動はなんか意味があるのかな? この名前はなんだ? という疑問がちゃんと、「痛快に」回収される。 カイザー・ソゼ、という言葉はドイツ語とトルコ語の混合でこれ自体ネタバレなので 初回視聴時は疑問に思っても調べてはいけない。 現在の舞台と回想が交互に展開することが面白い それでいて混乱を招くような複雑な展開はないし 現在の視点から解説が入るような構造になっていて興味深い カーチェイスや大立ち回りはほどほどだが、 終盤の衝撃を最高にする、本作にあった適切な演出と思う アカデミー脚本賞受賞にふさわしい作品
カイザー・ソゼは誰か
銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の“常連容疑者”は釈放後に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪った。それを売りさばくためカリフォルニアへ向かった5人は、売人から新たなヤマを持ちかけられ、弁護士のコバヤシと会い、カイザー・ソゼの指示に従うように言われた。麻薬密売船を爆破し、現金9100万ドルが消えた。何がどうなったのか、カイザー・ソゼは誰なのか、という話。 回想を絡め、少しわかりにくかったが、後半になるほど謎のカイザー・ソゼは誰なのか、謎解きが面白かった。 素晴らしい脚本だと思った。
疲れたときは映画を観てはいけない
「午前十時の映画祭」で鑑賞。 “常連の容疑者たち”を操る謎の黒幕、カイザー・ソゼとは何者なのか? 「そうかもな」と思ってたら、犯人はやっぱり彼でしたか。 ワルが集まり、ドンパチやって、ひとがバンバン死んで、謎解きもあって、というサービス満点の娯楽映画で楽しめました。 ただ、ちょっと疲れて観にいったので眠くて集中できなかったのが残念だった。 そんなわけで、(登場人物が多かったこともあり)途中まで人物の関係がよくつかめませんでした。それから、回想シーンが多く、ストーリーの詳細も飲み込みにくかった。 家に帰って、ウィキペディアを読んで、「そうだったのか」と、やっと納得するところがありました。ああ、情けない。 疲れているときに映画を観にいってはダメですね。もったいないことをしました。 もう1回観なければ。
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