ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価
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改めて観たらどハマりした
同僚が好きな映画としてこの映画を挙げていたことから興味を持って鑑賞した作品。ところが、初めて観たときには申し訳ないが「…どこが面白いの?」と思ってしまった。有名なドンデン返しにはもちろん驚いたが、その衝撃も映画全体の評価を好転させるまでには至らず、私の中ではあまり好みではなかった、として片付けていた作品であった。
それが。初回の鑑賞から数年が経って、最近インスタでかの有名なドンデン返しの始まりのシーンのショート動画をみて、「そういえばどんな話だったかな」と興味が湧き、再度鑑賞してみることに。当然オチはわかった上で観たのだが、これがなんと、面白かった!
なぜ初回は面白くないと思ったのかがわからないほど引き込まれてしまった。レビューも読み込み、映画に散りばめられていた「違和感」を検証するため再度鑑賞までしたほど。複数回観ると、確かにあるある、そこら中に違和感が。
5人の容疑者役者全員に共通することだが、特にケビンスペイシーの演技が本当に素晴らしい。目線ひとつ、口元ひとつでこんなに表現していたなんて。
ネタバレした後でも何回でも楽しめる映画でした。
ラストに驚く映画を続けて視聴しているからか
驚きが期待値を超えてこなかった…
昼食を食べすぎたのか眠気に負けて
寝落ちしながら鑑賞
本当ならきっと面白かったと思う
一晩経って、独白のところがあれで、ならあの場面は…と思いを巡らし なるほど おもしろい映画だったのだと思った
見やすくて上質だったんだけど…
よくわからなかった
うーん…
二度目はなんの面白さもなかった
何がすごいのかわからない
ラストの演技に脱帽
カイザーソゼ
冒頭とラストシーンだけが鮮明に残っていて内容はほぼ忘れていたので再...
正体が誰かなんてどうでもよかった
よく考えたら観てなかったわ。
素直に騙される楽しみ
こういった映画は、何を語ってもネタバレにつながってしまいそうなので、ネタバレなしのレビューは難しい。
あえて言うとすれば、「色々と考えずに、素直に騙された方が楽しい」ということですかね…。
全く違ったジャンルの話で恐縮だが、例えばフィギュアスケートのジャンプとか、体操の技とか、10年20年で格段に難しくなって、当時10点満点が出た演技も、今では点数がつかないのと同じように、当時はアカデミー脚本賞を受賞した今作も、自分が様々なものに触れ過ぎてしまって、そこまで驚きがなかったのは、なんか違和感を感じると、ついつい考察グセが出てしまうこちらの構え方のせいだったのだろう。
詳しい人からすると、全然違うよと怒られるのかもしれないけれど、自分は昔懐かしい「刑事コロンボ」と似た味わいを感じて、ちょっと懐かしい思いがした。
それにしても「カイザー・ソゼ」って、国籍もよくつかめない、訳の分からない不気味さが出ているいいネーミングだなぁと思った。
<追記>
無知って恐ろしい…。この脚本家、ミッション:インポッシブルの脚本・監督だったとは…。大変失礼しました。
まぁ、でも「素直に騙される楽しみ」っていうのは、ミッション:インポッシブルのシリーズでもまさにその通りなので、改めてその思いを強くしました。
デッドレコニングPART2は、どんな仕上がりになるのでしょうか。
1度観たら、すぐ2度目を観たくなる
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