「前情報なしに観ることこそ至高」ユージュアル・サスペクツ しんごりらさんの映画レビュー(感想・評価)
前情報なしに観ることこそ至高
主演はケビン・スペイシー
代表作『ペイフォワード』『アメリカンビューティ』
『交渉人』等。
その他、若かりし頃のベネチア・デル・トロ、ガブリエル・バーンも!
デルトロさんが若い。最初出ていることを知らなくて誰だこのチンピラは、と思っていた。
でもなんかデルトロに似てるなぁと思っていたら、本人でしたw
ガブリエル・バーンの作品はシュワちゃん主演のエンド・オブ・デイズしか知らなかったけど、すぐにわかった
物語は麻薬取引を巡り殺人事件が起こる所から始まる。
その唯一の生き残りである、
ケビンスペイシー演じるヴァーバルが、
刑事に何があったのかを事情聴取される所から始まっていく。
カリフォルニア州のある港で大規模な殺人事件が起こる。捜査官クイヤンは、事件で唯一生き残った男、ヴァーバルを呼び出す。ヴァーバルはその殺人事件が起こるまでの過程、起こった様子を詳細に語る。そして、ヴァーバルは事件の元凶であり実行者である、顔も声も知らずただ伝説的な噂のみが独り歩きする謎のギャング「カイザーソゼ」の名前を口にする。はたして、「カイザーソゼ」とは何者なのか? 事件の全容とは一体なんなのか? そして、なぜヴァーバルだけ生き残れたのか?(wikiより参照。)
まず容疑者が5人しょっぴかれます。
冒頭シーンで真犯人であるカイザー・ソゼが誰かを探すお話なのだなぁ、ということはわかたのでわくわくして観ていた。
まさかこいつだったのか!
というか今までの話はなんだったの?!
だまされたっ
というのが感想。
多分こういう手法の映画って他にないと思う。
ただ自分が知らないだけだとも思うが。
観るもの全てが本物とは限らない、ということ。
なかなか衝撃的で楽しめた。
もう一回観たいと思う映画!