「I don't believe the God, but I`m afraid of him. カイザー・ソゼ❗」ユージュアル・サスペクツ アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
I don't believe the God, but I`m afraid of him. カイザー・ソゼ❗
「午前10時の映画祭」で鑑賞しました。いやいや、これは面白かったです。どれぐらい面白かったかというと、映画館を出る時に左足を内側にして歩いてしまうぐらいでした。歩きにくかったからすぐ止めましたけど。
とりあえずケヴィン・スペイシーがスゴい‼️この頃って「セブン」にも出ていた頃なので、正に油が乗っていた時代なんでしょうね。色んな理由で消えてしまったのが残念です。後、若いデル・トロのチンピラ感😁似合ってました。
個人的にはx-menのイメージが強いブライアン・シンガーなのですが、最初に注目を浴びたのは本作だったんですね。確かに良くできている❗実はキートンがソゼだったと思わせてからの真犯人はお見事な作りでした。ソゼさん、自分に害をなした奴らを一気に復讐しちゃってます。そうそう、冒頭の港でロープ等の道具が置いてある場面が写ってて「きっと後で何か意味があるんだろうな」っと思ってたら、その後ろにヴァーバルが隠れていましたって所に繋がるという。シンガー監督、ちゃんと最初から最後まで考えて映画作ってますよね。
まぁ、ヴァーバルが喋った内容はほぼ作り話だったのですけど。でもヴァーバルことカイザー・ソゼさん、壁に貼ってあるニュースの単語からドンドン話を作れるってスゴい能力ですよね。もう、何処からが現実で何処からが作り話か全くわかりません。こんなタイプの人が会社にいたら厄介だろうなぁ。
ワンコさん、コメントありがとうございました。
いやいや、キャクホンガー、エイガハゴラクンジャー、フクセンカイシューンというネーミングは素晴らしいです✨本作ではいっぱい発生しそうですよね😁
talismanさん、引き続きコメントありがとうございました。
映画館に老若男女集まるのも面白い作品の力ですよね。映画館の関係者じゃなくても嬉しい気持ちよくわかります✨特にコロナがあったからこそ余計にそう感じるのかも知れないですよね。このまま平穏な生活に戻れますように🌠
↑私もスルー系です!凄いですよねー!満席に近い、だけでしたが、早い時刻なのに、老若男女が来ててそれだけで嬉しかったです!映画館経営者ではありませんが客にとって他のお客さんの存在も大事なんだとコロナの今、実感しました。
talismanさん、コメントありがとうございました。
ホントにケヴィン・スペイシースゴかったですよね。役が憑依している感じでした。
あの刑事が見事な推理でドヤってなってても実は全然違ってたという。でも何だかんだで壁の記事見て作り話だったって気が付くのもなかなか鋭いんですけどね。自分だったら普通にスルーしてそうです😅