「馬は友だち」モンタナの風に抱かれて きりんさんの映画レビュー(感想・評価)
馬は友だち
ポニーを飼っていたことがあります。
馬は群れで生きる生き物。1頭飼いすると呆れるほど人間にベタベタに甘えるんですよ。
すり寄ってきて離れません。
袖口を噛んでついて回ります。ブラッシングを求めているのです。
毎朝出勤しようとすると「一緒に連れてってちょうだ~い!」と大騒ぎ。
あぐらをかいて本を読んでいるとマジでネコのように膝に乗ってこようとします(汗)
邪魔なので押し返すと足元で横になってイビキをかいて寝るので僕は馬に寄りかかって読書継続。
(馬って立って寝るんじゃなかったですけ?)。
話には聞いていましたが、馬がここまで人間の友だちになり、“癒しのバティー”になってくれるとは驚きでしたね。
だからよーくわかります、
映画で「馬ロス」でヨハンソンがああなってしまうこと。
そして人間嫌いのレッドフォードこそ、馬=友人がいなくては生きられなかった人なんだろうなってこと。
馬の映画はたくさんありますが、どれも馬好きの作者によるものですね。
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りかさんのコメント
2024年9月3日
こんばんは♪共感ありがとうございます😊
ポニーを飼うって、どこかの牧場に預けてられたのでしょうか、じゃないですねぇ。家で飼ってられたようで。だっこしてる写真とかあったらいいですね。
こころさんのコメント
2024年6月30日
きりんさん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
愛おしいポニーと想い出は宝物ですね 🐴
いいなぁ!
本作のグレイスの心情を一層リアルに感じられたでしょうね。
馬の顔のアップも多く、まるで自身が其処に居るかのように感じる、そんな印象の残る作品でもありました。
そしてロバート・レッドフォードの優しい眼差しも。