燃えよドラゴンのレビュー・感想・評価
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燃えつきたドラゴン‼️
世界で最も美しく、最強の男ブルース・リー‼️全世界をカンフー・ブームに巻き込んだ東洋人スター、ブルース・リー‼️死してなお、世界中の男を魅了し続ける真のカリスマ、ブルース・リー‼️ジャッキー・チェン、チャウ・シンチー、ドニー・イェン、スティーヴン・セガール、「北斗の拳」のケンシロウetc...その志を受け継ぐ後輩たちは数知れず‼️何が凄いってスティーヴ・マックイーン、リー・マービン、ジェームズ・コバーンといったそうそうたる輩が弟子だった事‼️この映画は武道家、俳優の域を超え、芸術家や哲学者でもあったブルース・リーの人生道を内包した深ーい映画‼️そしてもちろん最強のカンフー映画‼️映画はいきなりスパーリングのシーンから始まります‼️最強リーの相手を務める男。どっかで見たことあると思ったら、若き日のデブゴンことサモ・ハン・キンポー‼️映画ファン夢のドリーム・マッチ‼️結果はもちろんリーの圧勝‼️そして門弟への世界一有名な助言「考えるな、感じろ!!」‼️回想で語られるリーの妹の悲劇‼️これまたどっかで見たことあると思ったら女活殺拳アンジェラ・マオ‼️拳銃が使えない理由づけをさりげなくして、いよいよハンの島へ出発‼️人間に負けじとカマキリも死闘を繰り広げる‼️そしてリーよりも先に潜入していた女スパイ、メイ・リン‼️ちょっとノラ・ミャオ似の美女‼️てゆーかノラ・ミャオが良かったな、やっぱり‼️そしてリーVSオハラの因縁の対決‼️もちろん勝負にならないわけですが、とどめを刺したリーのキメ顔、その哀しみを浮かべた顔は一生忘れる事は無い‼️そして夜、内偵に出たリーがハンの麻薬工場で繰り広げる大バトル‼️肉弾戦はもちろん棒術、そしてヌンチャク‼️早回しだと思っていたヌンチャクの動きがリアルスピードだなんてもう神業すぎる‼️そして特筆すべきはこのシーンでリーに髪を掴まれぶちのめされる悪党‼️なんと我らがジャッキー・チェン‼️最初で最後のブルースリーVSジャッキー・チェン‼️もちろんリーの圧勝‼️他にもいたるところにユン・ピョウやマースを始めとする未来のジャッキー映画のキャラ達が‼️そういう意味でこの作品は公開当時よりも現在観た方がその価値観が高いような気がする‼️そしてクライマックス前のローパーVSボロ‼️ローパーもいいけど全身ムキムキのボロとリーの対決も是非観たかった‼️そしてリーVSハン‼️まぁこれもリーの圧勝ムードなんですが、ハンもなかなかガンバッテます‼️熊手からウルヴァリンも真っ青の3本爪の義手でリーを苦しめ、そして鏡の間での無数のリーとハン‼️このシーンはあらゆる映画やテレビのコントでパクられた手に汗握る名シーン‼️ラロ・シフリンの音楽も耳に焼き付いて離れない、子供の頃から何十回観たか分からない映画ですね‼️リーの魂から発せられる雄叫びは時代を超えて胸に迫ってくる‼️アチョーッ‼️
天下一武道会
有名な音楽に有名なセリフ(Don't think, feel!)
ストーリーはシンプル
妹の仇は案外序盤にあっけなく倒せる
鏡の間での戦いは印象的だが、映画冒頭の師匠の教えがわざとらしい伏線のようになっていて不要に感じる
潜入シーンもあるからか中盤は静かに緊張感を持って進み、戦闘シーンが緩急を持って輝く。その点は、これまでのひたすらにアクション全開だったブルースリー映画とは少し違う印象。
筋肉は前作の方が全盛期だったよう。
総じて良かったが、前作の方が個人的にはエネルギッシュで好みだった。
お馴染みの音楽と怪鳥音…傑作カンフー!
関西テレビの深夜放送を録画して鑑賞(吹替)。
ブルース・リー氏の50回目の命日と云うことで、6年前に鑑賞した本作を思い出しレビューすることにしました。合掌。
これこそ、「考えるな、感じろ」の精神で只管ブルース・リーのカッコ良さをシャワーの如く全身に浴びるための映画!
妹の命を奪った悪人への怒りが爆発し、単身乗り込んだ孤島で繰り広げられるカンフー・アクションに全身の血が滾る。
鏡の間での死闘など、バトル・フィールドの工夫も画期的で面白く、飽きさせない画作りがアクションと相まって絶品。
お馴染みのBGMや怪鳥音と共に鍛え上げられた肉体が躍動し、敵をなぎ倒していく様に興奮せずにいられませんでした。
本作公開時、すでにブルース・リー氏は亡くなられていたのだから驚きで、言ってはいけないかもだがドラマティック。
本作のヒットでスターとなり、今尚語り継がれ愛される存在となったブルース・リー氏はまさにレジェンドだな、と…
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「大阪松竹座開場100周年記念 道頓堀 松竹座 映画祭」にて。雰囲...
「大阪松竹座開場100周年記念 道頓堀 松竹座 映画祭」にて。雰囲気の良い劇場で見る楽しい映画は良い。 『燃えよドラゴン』は、公開当時に自分を移動させて見ると楽しい。
世界を魅了したカリスマ
ブルース・リー氏のPV映画。 とはいえ、 アジアに対する評価が、とてつもなく低かった時代に、この男の主演映画を、ハリウッドは作った。 作らざるを得なかったのだろう。それほどまでの男・ブルース・リー氏。 そして、あのテーマソングとともにこの映画は不朽となった。 ブルース・リー氏の奇声すら音楽の一部となってしまっている。計算したのか?したんだろうな。 実際に格闘家でありながら、 映画においては、どのようにすれば、見せ場としてよくなるかを徹底的に研究したと聞く。 正直、映画の筋は二番煎じ。でも、USAに受けるための策だったのだろう。 今見ると、お笑い芸人かと思うほどのワイシャツのカラーも、時代だったのだろうけれど、この人でないと着こなせないよと、ブルース・リー氏という唯一無二の存在感を醸し出してくれる。 (Wikiによると、日本人デザインのブランドとのこと。時代だなあ) 弟子に教えていることと自分がやっていることが違うとか、USA受けするためであろう変な設定や演出?今見ると笑ってしまう場面も。 ケリー氏や他の方の使い方も、もったいない。(サクソン氏は、エフロン・ザック氏かと思うほど似ている。) 場面場面をただつなぎ合わせたようなアラに、ちょっとがっかり。 ブルース・リー氏の役柄としての一貫性・必然性もあまり感じられないし、一人芝居のようなところも惜しい。 Wikiで知ったが、エキストラは素人。脇を固める方々も、チャンピオンとか役者が少ない様子。だから、ブルース・リー氏一人で頑張るしかなかったのか? だが、そんな点を払しょくして余りある、 ブルース・リー氏のシャイな表情、何考えているんだかわからない風来坊的な表情、おちゃめな表情を見せておいて、闘いの場面では”イッチャッテいる?”ような表情。あの奇声とか、表情とか、ためにためた後に炸裂するカンフー技とか、映画用に、ブルース・リー氏が考えに考え抜いた見せ場だとどこかで読んだ。その演出が最高で、手に汗握る。 あの、気分をあげてくれるテーマミュージックとともに、敵をバッタバッタとなぎ倒す爽快感は中毒になる。 そんな場面と、 ブルース・リー氏の様々な表情が見られるだけで満足。だからPV映画のように見えてしまうが、だからこそ価値のある映画だと思う。 さ・ら・に、 冒頭のスパーリングパートナーはサモハン氏。ぷりっぷりの、金太郎のような様がかわいい。なのに、動きが…。さすがサモハン氏。 地下の乱闘では、エキストラとして三度ジャッキー・チェン氏が瞬発でのされる。あ、でも他のエキストラよりも比較的しっかり絡んでいる。 ユンピョウ氏もエキストラで出ているらしいが、未だ見つけられず…。 という楽しみも。 何もかも、ぶち壊したい破壊願望に駆られたときは、これが一番。 でも、シーンシーンごとにチャプター機能を使って、めでたくなるかな。 リー氏、ごめんなさい。
ブルース・リーはバク転が出来ない。
中国版007だと思う。アクションはそれほどでもない。やはり、ジャッキー・チェンがあらわれてから、香港は格段に面白くなる。サムハンキンポーが最初に登場するが、このアクションがずっとつつけば、傑作なんだが。ブルース・リーはバク転が出来ない。多分、ジャッキー・チェンも出来ない。出来るサムハンキンポーはやっぱり凄い。
とにかくブルース・リーに頼り切った作品の様に感じる。
ガバガバな展開(秘密裏に島内を調査しているリーが、その痕跡を全く隠そうとしないところ)や、視野の狭いカメラアングル(リーが多数の敵に囲まれて大立ち回りする場面なのにリーのみを映しているので迫力がない)など、もうちょっとやりようがあったんじゃなかろうか。
つべこべ言わずに黙って観とけ!!
《お知らせ》 「星のナターシャ」です。 うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ) 前のアカウントの削除や取り消しもできないので、 これからは「星のナターシャnova」 以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。 ============== 超有名作品!! 今ではコントのネタになる程の映画だけど 歴史的名作にありがちな「実はちゃんと観てない問題」 が、この映画にもあるのでは?? そんな人は つべこべ言わずに黙って観とけ!!!!!!(笑) 一回観た人も何年も経ってるのなら やっぱり黙って観とけ!!!!!!(笑) で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては 今回改めてちゃんとこの映画を観ると すごく単純で突っ込みどころも多々あるけど それを上回るブルース・リーの肉体の美しさよ!!! 単なるマッチョじゃなく、 ちゃんとスーツがかっこ良く様(さま)になる コンパクトながら、圧倒的な存在感を放つ筋肉!! 見せびらかすためでは無く、体操の金メダリストの様な 体を極限まで思い通りに動かすための無駄のない筋肉!! それだけでも十分に見応えがあります。 で、アクション映画はあんまり観てないので 私の知識不足かもしれませんが 一つのアクションが終わった時に 決めポーズで歌舞伎の見得を切る的な「溜め」の表現が 世界的に認められたのはこの映画からなのかな? ブルース・リーのアクションがより際立つ観せ方ですよね。 「死亡遊戯」や「ドラゴンへの道」も観てるので いつの間にか黄色い道着の黒人大男がラスボスだと ごっちゃにしてましたがそれは違ってて、 実はそいつは「貧富の格差問題」に 心のそこでは怒りを抱いている様な奴だったり お調子者と思ってた白人出場者が実は〜〜だったり?? ブルース・リーに目を奪われますが 現代にも通じる諸問題がポツポツと 散りばめられた良い映画でした。 @お勧めの鑑賞方法は? 一度は映画館で!!!!!
己に問いたい!貴様はなぜ今までこの名作を見逃してきたのかと。あのテ...
己に問いたい!貴様はなぜ今までこの名作を見逃してきたのかと。あのテーマソングが流れた時にはサブイボ、ブワッときたわ。ブルース・リーの肉体美に酔いしれたわ。細かいストーリーは気にするな。「Don't think! Feel.(考えるな!感じろ。)」アチョーーーーー!!!!
ブルース・リー見たさで視聴
ブルース・リーの筋肉が凄いカッコよかったです。話は普通でしたが、ちょっと分かりづらいようなシーンもあったかな?(50年弱も前なのでケチつけるのはアレですが) あと、少林寺拳法には踏みつけとかアリなのかな?とちょっと思いました。
私はこの映画がブルース・リーの中で2番目に好きだ
初めてこれを見た時私は中学生だった。もう、めちゃくちゃ興奮したのを覚えている。私はブルースリーの映画を見た次の日から家でトレーニングを始めた。それはある意味、今でも続いている。空手、キックボクシング、ウエイトリフティングを、いま世界でどれほど多くの人々が行っているだろう?もしもブルースリーがいなかったのなら、これほどの人々が筋肉づくりやマーシャルアーツに夢中になってはいなかったはずだ。ブルースリーが死んで50年以上経つ。しかし現代でもブルースリーの名前を知らない若者はどこにもいない。それは何と素晴らしいことだろう。 些細なポイントなのだが映画ファンの皆さんに聞いてみたい事が一つある。指を立ててうまくいったことを相手に知らせるあのジェスチャーだ。この映画の中でブルースリーがやっている。もしかしてあのジェスチャーはこの映画から始まったのではないだろうか? それが真実かどうかを知ってる人がいたら、是非教えて欲しい。
【誰もが知っているテーマソングが流れる中、ブルース・リーが、怪鳥音と共に世界のスターになった最高傑作。】
-序盤の、カンフーを学ぶ少年に対して、リーが哲学的にカンフーの真髄を伝える言葉"ドント・ティンク・・・・、フィ~ル・・・"(何度見てもこのように、聞こえる。)- ■物語は巷間に流布しているので、割愛。 ・少林寺を汚し、捕えた女性達阿片漬けにして利益を得る男、ハンが主催する彼の島での武術トーナメント。マーシャルアーツも含めた死闘の数々。 ・取り分け、今作品後、様々な映画で取り入れられたハンとブルース・リーとの鏡の間での死闘、及び映像は必見である。 〈今作品が日本で公開され、大ヒットした時には、ブルース・リーは既にこの世にはいなかった・・〉
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