メジャーリーグ3のレビュー・感想・評価
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チームワークだよー♥
『もし、コロンブスが怖がって航海をやめていたら』と言う女性の例え話に『俺は英国人?』と返す。
さて、これは誤訳?それとも、ギャク?
セラノが西アフリカの衣装になっている。アメリカ人の認識なんてその程度?
『野球で大事なことはチームが一つになる事だ。チームワークだよー』コメディー映画じゃないのか?
『日本人はどう生きるか』3月11日に出来レースなのかなぁ?なんかアメリカに『君たちはアニメしか無いよ』って言われている。
宮崎先生おめでとうございます。
バズらなかったシリーズ3作目
過去数回鑑賞
98年公開作品
ポンコツ野球チームによるコメディー映画
バズらなかったがベースボールを題材とした娯楽映画としては合格点には達していると自分は強く感じる
第1作と比較すれば劣るだけの話で続編なんて作るべきではなかったと辛口レビュアーがダメ出しするほど駄作ではない
映画『メジャーリーグ』といえばクリーブランド・インディアンス(現・クリーブランド・ガーディアンズ)だが今回は違う
インディアンスどころかメジャーリーグでさえない
メジャーの下のマイナーリーグだ
しかもインディアンス傘下のマイナーチームではなくミネソタ・ツインズ傘下のAAAチームのサウスキャロライナ・バズ
モデルになったのは同じくツインズ傘下のAAAのチームのソルトレイク・バズ(現・ソルトレイク・ビーズ)
日本語吹き替えや字幕ではなぜかバズではなくブンブンズになっている
今でこそバズは「バズる」の語源として有名だが当時はそれ程ポピュラーではなかったのかな
でもBUZZといえばB'zの音楽DVDのタイトルにも使われているし『トイストーリー』の人気キャラだし70年代のフォークグループにも存在した
チーム名としてはバズよりブンブンズの方がキャッチーか
邦題は『メジャーリーグ3』だが原題を考慮し副題に『バックトゥザ・マイナー』をつけてほしかった
メジャーのミネソタツインズと傘下のマイナーチームのバズが2度親善試合をする
1度目はツインズのホームのドーム球場メトロドーム(メトロドームの老朽化により現在の本拠地は屋根無し天然芝のターゲット・フィールド)
2度目はバズのホーム球場で
1度目は格下に負けるわけにはいかずハフ監督の指示で試合途中停電で試合続行不能にする暴挙
来季は読売がドームで阪神相手に負けそうになったら試合成立する五回前にそれをやれば良い
2度目はメジャーの監督の座をかけて
2試合目はアンダーソンのサヨナラホームランで勝つわけだけどガスはツインズな監督を断り来季もバズの監督留任決定
ガスとマギーは飛行機に乗りこみツインズの本拠地ミネアポリスではなくハネムーンに
今回も実況アナ役のボブ・ユッカーが面白い
あのアシスタントはいない
転職したんだろう
テッド・マッギンリー演じるハフ監督がツインズのベンチの壁にボールを投げつけ反動で顔面に返ってきて痛い目にあうセルフKOのシーン好き
石橋貴明今作初登場のシーンで字幕がごちゃごちゃしてたのが気になる
なぜだろう
シリーズ3作出演
ドーン役のコービン・バーンセン
セラノ役のデニス・ヘイスバート
テンプル役のスティーブ・イェーガー
ドイル役のボブ・ユッカー
シリーズ2作目から連続出演
タナカ役の石橋貴明
ベイカー役のエリック・ブラスコッター
配役
現役投手を引退した翌年からミネソタ・ツインズ傘下のAAAチーム「サウスキャロライナ・バズ」の監督に就任したガス・カントレルにスコット・バクラ
ガスの古い友人でツインズおよびブンブンズのオーナーのロジャー・ドーンにコービン・バーンセン
友人のガスに誘われバズに入団するため現役復帰したペドロ・セラノにデニス・ヘイスバート
友人のガスに誘われバズに入団するため現役復帰したタカ・タナカに石橋貴明
元インディアンスの若手捕手でパドレスを経て現在ではバズの正捕手を務める送球難のルーブ・ベイカーにエリック・ブラスコッター
ガスの恋人でバーを経営しているマギー・レイノルズにジェンセン・ダゲット
ツインズの監督で性格が悪くみんなから嫌われているレナード・ハフにテッド・マッギンリー
AAから昇格したばかりの「ダウンタウン(かっ飛ばし屋)」こと若手天才打者で外野手のビリー・アンダーソンにウォルトン・ゴギンズ
メジャー経験無しマイナー歴20年のベテラン野手でガスの提案によって外野手から一塁手に転向した右投げ左打ちの打撃が良い「オヤジ」ことフランク・モーガンにトム・バリー
速球のMaxが90キロにも満たない超遅球投手でインテリという理由からチームメイトから「ドク」と呼ばれているカールトン・ウィンドゲイトにピーター・マッケンジー
元バレエダンサーでヨガが趣味の三塁手のランス・ペレルにケンリー・ジョンソン
二遊間を組む同姓同名の双子でガスが区別するため命名したホアン・ロペス兄弟のホアン1にトム・ディフィリッポ
二遊間を組む同姓同名の双子でガスが区別するため命名したホアン・ロペス兄弟のホアン2にテッド・ディフィリッポ
バズのエースで球は速いが変化球が投げられない軽い性格のホグ・エリスにジャドソン・ミルズ
大型契約を結んだツインズの4番打者だが性格が悪いと評判のカルロス・リストンにロボ・セバスチャン
インディアンスでコーチをしていたバズの打撃コーチのデューク・テンプルのスティーブ・イェーガー
元インディアンス専属のアナウンサーから今ではバズの専属アナウンサーになったハリー・ドイルにボブ・ユッカー
あと現役時代投手だった指導者が打撃指導できるわけがないとネットで主張する奴がいるがバカだと思う
プロに対するリスペクトが足りない
そういう奴は誰からも尊敬されない
全く別物の3作目
何人か同じキャストはいるものの、まったく別の作品として捉えたほうがいいのかな。
内容はもちろん弱小チームの這い上がるサクセスストーリーなので、テーマもチーム一丸となって頑張ろう、という明確なものなのですが、一部の選手に偏りすぎて、一体感が伝わってきませんでした。
選手の動きは相変わらずツッコミどころ満載で、いくらコメディ映画のマイナーリーグとはいえ、草野球並みの動きはないだろう、と言いたくなりますが、そこは3作通して一貫しているので、黙認しましょう。
弱者が強者を倒したときのカタルシスは、この3作目が一番弱かったです。
2作目が予想通りコケて、3作目は蛇足という、典型的なシリーズ3部作でした。
どんどん落ちてゆく
毎度同じ展開。マイナーリーグからメジャーリーグに向けてどんどん調子を上げていくブンブンズ。かなり小さな球場なので特撮の雰囲気が感じられない。結構そのままの映像を使っているんじゃないでしょうか。
C・シーンのワイルド・シングがなければ…結果はもう分かりきっている...
C・シーンのワイルド・シングがなければ…結果はもう分かりきっている。
それぞれの個性を種々設定しているが生かしきれず。石橋貴明に頼るようでは(笑)
美女ジェンセン・ダゲットを見てるだけでいい。
定番中の定番ベースボールコメディー
久しぶりに観ました。13年前の映画ですが流石にこの手のコメディーの第3作はストーリーやアイデアにはマンネリ感があります。ですが、その分安心して観れる映画にはなっています。3A対メジャーの戦いなんて勝つわけがないと全員が思っている中で(この映画を観てる人たちを除いて)勝ってしまう当り前的なエンディングもまた良し。チャーリーシーン的なメジャースターや大ヒットソングの面影はありませんがそこそこ楽しめる映画です。
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