「ギャング映画の面白いところ」民衆の敵(1931) 悠さんの映画レビュー(感想・評価)
ギャング映画の面白いところ
ギャング映画といえば私の世代にとってはスコセッシやデ・パルマ、コッポラのイメージだ。
しかし、彼らの作品の要素は全て今作にある。つまり、暴力、セックス、禁酒、家族だ。
彼らの作品と今作の違うところは軽快さを感じさせる編集だ。
当時の映画としてはかなり多くの人間や車が往来している様が人物のアクションの中で撮影される。
それはこの映画が撮影されたときギャングがリアルタイムのことだったからだろう。
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