「ジェームズ・キャグニー‼️」民衆の敵(1931) 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェームズ・キャグニー‼️
1930年代に隆盛を極めたギャング映画の中でも、最高傑作の一本‼️シカゴのチンピラ、トムは、暗黒街でのしあがるが、運も尽き、殺される。怒り狂った弟が復讐を果たす‼️ガタガタうるさい女のツラにトムがグレープフルーツをグシャリ、押し付けるシーンは本作の名場面‼️とにかく残忍でワルい‼️ホントにキャグニーはハマり役‼️ただギャングを英雄視するのではなく、警鐘的な筋書きでもあります‼️戸口に立つ死体のトムがバッタリ倒れてくるラストは、いまだに記憶から消えない名場面で、ジェームズ・キャグニーってすごいなぁと感心させられました‼️相手役ジーン・ハーロウのエロも必見‼️
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瀬戸口仁さんのコメント
2024年11月1日
フォロー及び多くのレビューに共感いただき、有難うございます。
(一言お礼申し上げたかっただけで、重ね重ねのコメントはいたしませんし、ご返答のお気遣いされなくても構いません)
「民衆の敵」に関しては、仰る通り単に英雄視だけでなく、警鐘の意味合いも込めたあらすじですね。私も、あのバタンと来るラストはインパクト大でした。
拙いレビューばかりですが、今後もよろしくお願いします。