ミネソタ大強盗団のレビュー・感想・評価
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コール・ヤンガー、ジェシー・ジェイムズ強盗団のミネソタ銀行襲撃を描...
コール・ヤンガー、ジェシー・ジェイムズ強盗団のミネソタ銀行襲撃を描く。史実を知って見るのもいいかもしれない。劇中のハチャメチャ野球シーンが長い。「地獄への道」の方が面白かったかな。
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楽しい旅で前半が終わってしまう
総合55点 ( ストーリー:50点|キャスト:60点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
アメリカでは有名な強盗団ジェシー・ジェームズ一味の話だが、彼らに馴染みのない自分としては、いきなり登場する人物たちと彼らの物語の流れを把握しづらい。彼らを悪人でも英雄でもなく、当時の生き様をありのままに人間臭く描くのは良い。だが前半で、ただひたすらに彼らのはしゃぎながらの旅をのんびり長々と描かれても退屈。後半は盛り上がってくるものの、たくさんの登場人物が誰が誰だかわからないし、旅の場面が多い物語の構成が悪い。どうでもよい細かいところの描写に良さがあるものの、重要な物語の芯がしっかりと描かれていない。
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