ミザリーのレビュー・感想・評価
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ラストに主人公がアニーについて言及する場面は、この作品が他のサイコ...
ラストに主人公がアニーについて言及する場面は、この作品が他のサイコキラーものと一線を画する点だと思う。ただ助かってよかったね、だけじゃなく何かしらを見た人の心に残す。
これ好き~~
午後ロードで初鑑賞。原作は未読。
面白かった~!!
閉ざされた雪山系好きだなぁ。
笑える…というか、ツッコミ所のある場面もあったし(BBQグリルの登場とか…etc.)
ディナーの時のアニーは、頑張っておしゃれしてて可愛かったし
思わず目を覆って指の隙間から覗いた場面もあったけど…
あのラスト(レストランの場面)の不安になるような終わり方も好き。
アニーめちゃくちゃ異常者 でもあんな感じの人って精神の乱れの強弱は...
アニーめちゃくちゃ異常者
でもあんな感じの人って精神の乱れの強弱はあれど
普通に生活圏内にいたりするから
身近な恐怖で余計に怖さを駆り立てられる
原作の小説内のアニーの方が100倍イカレポンチらしいけど映画でも十分怖かった私は原作を辿る勇気がない
"女の人が男より怖いところって、""愛しすぎてしまう""ところにあ...
"女の人が男より怖いところって、""愛しすぎてしまう""ところにあるかも。と思った作品。サイコと比べてのレビューだけど、ノーマンベイツは、監禁してかわいがったりしないもんね。しかし、ミザリーって素直に従ったり、ワインこぼしちゃったりってちょっとかわいい面もあるんよなあ…。あと、アメリカってあれだよね、地下室が怖いよね。よくリアルな監禁事件にも登場したりするけど。サイコ、アメリカンヒストリーしかり。
しかしキャシーベイツすごましいわあ…。あんな狂った役演じててもそこか、(絶対、性格いいだろ…)と思わせる何かがあるよね。
保安官ぶっ殺したのはさすがに衝撃だったし、静かにフェードインする度にびくびくしてしまったわ。ああいう殺人鬼があそこまでえぐい制裁受けてるの珍しいよね、ラストの5分めちゃおもろい。あ、あと怪我が超リアルで好き。"
いい作品だけど嫌い
総合70点 ( ストーリー:80点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
精神異常殺人者の家に捕らわれた有名作家の悲惨で恐怖の経験を描く。珍しくステーブン・キング原作作品にしては超常現象もなくわかりやすい作品。
とにかく彼女の異常性からくる怖さと緊張感があるしそれが見所。何が原因となって突然彼女の感情が爆発するのかがわからない。そして感情が爆発すれば何をされるのかわからない。捕らわれた作家のシェルダンは、どうやって彼女を怒らせないようにするのか、何が発火点となるのか、もし怒らせたらどう対処すればよいのか、判断と行動を迫られる。そんな緊迫した雰囲気が続くし、その重圧が視聴者にものしかかる。
また助けの来ない人里離れた山中の一軒家で、シェルダンは1人で脱出を図らねばならない。頼りにならなそうで実はしっかりと行動していた意外に有能な老齢の保安官がいて、彼こそこの問題を解決する伏線だと思わせながらあっさりと裏切られるのも、展開としては良い。
だけどアニーを罠にかけて始末した後、電話も通じないのにどうやって大怪我しているシェルダンが助けられたのかについては示して欲しかった。警官が行方不明になって町の店でアニーのことを聞いたからそこから手掛かりがあって調べられたのだろうという推測しか出来ない。
作品としては良い作品だった。脚本も良いが、アニーを演じたキャシー・ベイツの存在感は格別だった。だけどとにかくアニーの異常性が苦手。本当にこういう人が嫌い。観ていて不快だった。だから良い作品だけどあまり高い点数はつけません。
めっちゃ面白い
昔レンタルビデオで見て2回目。おばさんの名前がミザリーだと思っていたのだがアニーだった。
書いた原稿を燃やす場面がつらかった。なぜ最後の死ぬところだけ書き直すと交渉しなかったのだろう。何も燃やすことない。
足をハンマーでつぶす場面が怖い。アニーが自分の事件をスクラップにしているのも自分大好きな感じがして怖い。
怪我人とおばさんの殺し合いは派手ではないけど迫力がすごい。
小説より怖くない
・小説版の方が何倍も怖いです。
・保安官の妻がヤキモチ焼き。ラブラブな老夫婦がとても可愛い
・「ミザリー」「みじめだ」のシーンや足潰しのシーン、アニーが出かけている間のハラハラ感が良かった
・小説を読んでいて思い浮かべていたアニーの何倍も可愛い映画アニー。本当夢見る少女という感じ
スティーブン キング!
ミスト、シャイニング と
私が印象に残っている映画を振り返ると、
スティーブン キングの作品であることに気づいた。
伏線をたどりながら次起こることを想像しながら見れる映画は、めちゃくちゃお腹いっぱいになれる
キャシー・ベイツが演じるとサスペンス的な要素に加えて、そこに至る人...
キャシー・ベイツが演じるとサスペンス的な要素に加えて、そこに至る人間ドラマにより一層深みが出てくる。緊張感のある母娘、刑事の心理描写は、見応えがあり面白かった。
保安官夫妻がすてきだった…のに
原作既読。原作の凝った仕掛けはさすがに省かれているが、その分簡潔で無駄のないストーリーになっている。
キャイキャイしてる時はちょっと可愛く見えるような気がしないでもないくらいなのに、ブチ切れたときの迫力どアップ、その上雨の日の独白と、キャシー・ベイツ百面相が炸裂している。
足のシーンは原作よりはマイルドだと思っていたが、実際目にすると色んな意味で破壊力があった。
保安官は『ストレイト・ストーリー』のおじいさんだったのね。
シンプル
シンプルでとても見やすかった。ホラー的な怖さかと思ってたら、見せ方で驚かすと言うより変わって行く人間の怖さと言うか、このしシチュエーション自体が怖くないですか?と言う展開だったのでドキッとする怖さではなく、じとーっとした嫌な恐怖だった。
あのファンのおばさんも本当に居そうでとても恐ろしかった。
たぶん小説ではもっと掘り下げられてると思うのだけど、映画は映画で彼女の生い立ちをさらっと流すだけでも想像するだけで怖いし、主人公の行動と考えを分かってるのかわかってないのか曖昧さも恐怖心を煽られた。
今観るとこんなもんかって感じだけど参考になった。
素晴らしい主演女優
映画、というより「ドラマ映画」という感じなので、評価が低いですが
とてもとても面白いです。
(ドラマ、として見れば4点)
アニーさん、何で今までの犯罪記録?を取ってあるのだろう。
見られたら、大変な証拠になるのに。
しかも居間に堂々と飾られている。
ここを少し掘り下げて欲しかったかな。
そしてやはりこう、狂気みたいなのが「演技じゃないのでは?」と思わせるほどすごい。
アカデミー主演女優賞獲っても全然遜色ないという意見を見掛けましたが、
うん・・・単に怖いだけじゃないし。マジでそうだわ、と思った。
本当に素晴らしい女優さんだ。
雨の日は苦手なの・・・とアニーがだるそうに言っていたけど、
これは何だろう?
アルバムの最初に、アニーの父親が事故死した新聞記事があったけど、これに関連するのだろうか。
ある映画ブログに「ひょっとしてアニーは父親から虐待を受けていたのかも」とあったのですが、
一番最初の殺人が父親殺しで、
父親を殺したのが雨の日なのか、父親にまつわる嫌な思い出の日が雨の日の記憶なのか・・・
17年28本目。 有名過ぎて逆に避けてたシリーズ、スティーヴンキン...
17年28本目。
有名過ぎて逆に避けてたシリーズ、スティーヴンキング【ミザリー】漸く観たよ〜。人気小説家が事故って瀕死になったところを助けたのは彼の熱心なファン。元看護婦のファン女は献身的な介護をするが小説の続編の展開が気に入らず態度が豹変していく。人間の狂気。ホラー要素はありがちだが結構良かった
ミザリー、108分とそもそもそんなに長くない映画なんやけど展開も早いし簡潔だし長たらしいシーンも無くてめっちゃ観やすかった。あと“ミザリー”は主人公ポールの書く小説作品の主人公の名前でパケ画の怖いおばさんはアニー。宗教的にも近い熱烈なポールのファン故に新作の展開が気に入らなかったのね
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