「恐ろしい狂気の女」ミザリー プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
恐ろしい狂気の女
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有名作家が雪山で車で事故を起こす。
この男のファンの女性が助けて自宅に連れて帰り、介抱する。
この女は彼の小説の主人公ミザリーの狂信的なファンだった。
この作家は新作に着手するため、小説の中でミザリーを殺していた。
やがてこの新刊が発売されると、この女の狂気が表に出始める。
「なぜ私のミザリーを殺した!」とか言い出して、新作の原稿を焼いたり、
小説家が足を怪我して動けないのをいいことに、好き放題し始める。
が、時には優しく非常に純真であり、まさしく狂気。
ついには逃げられないように小説家の足を破壊する。
小説家はなるべく機嫌を損ねないよううまく立ち回って行く。
ミザリーは実は生きていた、的な内容の小説も書き始める。
そしてついに保安官が訪れて小説家の存在に気付くが、
この女に射殺されてしまう。そして女は心中しようとか言い出す。
小説家は何とかなだめ、ミザリー復活の小説を書き終えるまで待てと言う。
そして足が不自由ながらも隙を見てこの女を撲殺。
ついに地獄から脱出することができたのだった。
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いやあ、本当に恐ろしい、まさしく狂気だった。
こんな恐ろしい女とは関わりたくないわあ。
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