「ディズニーのアトラクションに乗っているみたい」ミクロの決死圏 見聞さんの映画レビュー(感想・評価)
ディズニーのアトラクションに乗っているみたい
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原題 Fantastic Voyage 素晴らしい航海。ちょっと医学的知識があったりすると「そんな訳ないだろう」が頭一杯になってそれから先はもう深く考えず、アトラクションに乗った感覚で映像を楽しむことにしました。最初のミーティングルームでの会議内容はしっかり聞いておきましょう。でも当事者達が世界初?!の試みにも関わらず、重要な作戦会議中に並んで葉巻に火を点けるシーン。おいおいみんなしっかり聴いてるのか?って思いました。しかも炎が大き過ぎる!昔はみんなそうだったのかな?そしてこの重要な任務をこなす人が適当に即席で選ばれ、何の訓練もなく有無を言わさずミクロ人間に。終盤のあのサイズになった人間が耳から脳内突っ切って眼、自力で短時間に行ける距離か?!しかも神経に沿って行くって??突然放り出されて酸素は足りるの?この異常事態も想定内??あの残されたマシーンは後で取り除くの?血栓の人は助かったの?もう彼の命は諦めたの?小さくなって大きくなった人達の今後が心配だし、人間を小さくした方が本来の目的の手術よりずっと凄い!!感動。これこそノーベル賞ものだ。まあ色々疑問出てくるけど、ミクロの世界を楽しめました!
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