「小さな大天才」マチルダ(1996) Nakanoさんの映画レビュー(感想・評価)
小さな大天才
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4歳で図書館の本を全て読破した天才少女マチルダが意地悪な家族や通っている小学校の校長に罵倒されながらも、その才能を認めてくれる担任の先生や友人と一緒に〝お仕置き〟をするコメディ作品。
原作の「マチルダは小さな大天才」が好きで何度も読んでいた小学生時代を思い出したりして懐かしい気持ちになれたし、キャストがみんなイメージ通りで良かったし、マチルダの両親や校長へのお仕置きが帽子に接着剤をつけて外せなくしたり、地球儀に乗せて回したり、黒板消しでパンパンしたりと可愛らしくて子供向けで面白くないという人もいるとは思うけれど私は楽しく観れた。
ラストの、ずっと罵倒されていたマチルダが初めて自分で掴んだ幸せな日々を笑顔で過ごしているシーンで私まで笑顔になれた。
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