マチルダ(1996)のレビュー・感想・評価
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感想メモ
面白い、痛快
完全に産まれる家を間違えたマチルダ
ボロ車を安く仕入れてメーターいじったり、部品を接着剤でくっつけて新品と称して売るかなりアウトな仕事をしている父
ずっと見張っているだけの警官
悪い人間は罰を受ける
やっと学校に通えたと思ったら怪物みたいな校長が支配している、すごい動物的、野生的に狂った演技で面白い
担任の先生は良い人、まさかの校長の姪
チョコケーキの食べ方が汚くてトラウマ
校長の家に忍び込むシーンはハラハラする、まじで見つかったらぶっ飛ばされそうで怖い
家族という存在の難しさを感じた
自分の子供だけど、何を考えているのかわからないって言ってたけど、子供の年齢もわからないくらいには興味なかったからだよ
家族にうんざりしてもいい
コミカルだけど
天才少女マチルダの
父はほとんど詐欺のディーラー
母は育児放棄
校長は自己中心で暴力的
おしゃれでかわいい服や小物で
楽しいけれどブラックユーモア?
最後のハッピーエンドも
いまの環境に残りたいから
家族と縁が切れても嬉しい!
って感じやったし
なんかすごい映画だ。
時代に許された作品
誇張表現が凄まじかった
嫌な大人を演出するためとはいえやりすぎ・・・
笑えない妙にリアルな悪事と暴力行為
直接的に殴ったりはしないもののおさげを持って振り回して投げるのは映画とはいえやりすぎなんじゃないかな。。。
そして言葉の暴力 えげつない
映画なのはわかっているけど言葉の暴力を子供に浴びせる描写は結構堪える
その割には復讐は子供なりのかわいい復讐で済んでいる
時代で許された表現規制の甘さを感じた
マチルダがかわいい
二三回見ている(でだけど)と思うんだけど、ハニーのおばさん?が何故校長になったのかは、分からかった。
本当に人まで殺した?
まあ、ほかに先生も出てこない映画にとやかく言っても仕方ない。
超能力いるかな?
午後ロード録画視聴にて。
校長の性格と行動はやり過ぎでは
総合:40点 ( ストーリー:30点|キャスト:50点|演出:40点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
内容は子供向けの喜劇。高い能力がありながら何故かクズの家族に全く愛されないどころか軽く虐待され、犯罪者の校長に暴虐に支配される学校に行きながら、そんなことをものともせず明るく健全に育つ子供マチルダの話。
マチルダは悪い人に囲まれているのだが、悪い人の描き方が極端で、19世紀の孤児院ならばとにかく20世紀末の時代背景において特に校長の描き方がやり過ぎだし、観ていて不快感があった。そして校長がなぜこのような異常者になったのかについて疑問が残ったまま物語は進む。その他の生徒の親はこの校長に全く批判をしないのが不思議。
でもクズでも家族ならばいつか改心して一緒に幸せに生活するという安直な展開になっていないのは良かった。これだけの家族ならば血のつながりにこだわらず別れて暮らすほうがマチルダにははるかに幸せで良いだろう。だがこの手の役柄が得意なダニー・デビートは狡い父親役だけど、今作では中途半端なまま終わる。
マチルダは天才で超能力者なのに、その後は平凡な家庭の幸せに満足してしまったようだ。飛び級の話はどうなったのだろうか。その後の展開がおざなりになったまま終わってしまった。
校長と結婚した人がいることが最大の謎
ロアルドダールの小説を沢山読んで育ちました。
マチルダは小さな大天才が映画になっていたなんて。
本を知っているから、マチルダ目線で見ると面白いのですが。
虐げてくる両親とおさらばして、学校で居場所を見つける、ハリポタに近い展開。
校長先生は本当に、ハニー先生の父親マグナス、つまり校長の夫の弟を殺害していたのだろうか?
マグナスは校長をアガサ、またははちぶんぶんと呼んでいたらしい。関係はそんなに悪くなさそうなのに何故?
財産目当て?
ヤリや砲丸投げ、ハンマー投げの練習を欠かさないのは何故だろう?
校長こそ、脅かされていた過去があり、守るために怪物並みに強くなったのか?などとも想像できる。
異様に子供達を憎むが、何があったのだろう。
ミセスというワードに嫌味と反応することから、夫からの暴力などがあったのだろうか?
ハニー先生とマチルダが、わかり合えるのはよくわかる。似た過去だから。
そして、校長もまた、愛されずに育った成れの果ての恐怖支配のように見える。
あんな恐ろしい学校に子供達を預けて気付かない他の親達も、FBIに追われるほどの悪事をしていないだけで世間に紛れる隠れネグレクト世帯なのではないかと。
最後に子供達が校長に、家から持ってきたお弁当の中身をぶつけるのは。食べ物を粗末にするのは頂けないが、子供達の親含む子供を大切にしない大人達への気持ちなのかなと。
「マチルダの両親は最後に良いことをしました。
マチルダの養子縁組の書類にサインをしたのです。」って、、実子のマチルダを手放すことに抵抗もなく、、悲しすぎる。
『ホーム・アローン』だと思っていたら『チャップリンの独裁者』が!
図書館の自由ってあるのをご存知だろうか?図書館に従事する人も余り知らないと思う。しかし、
本を焼き払うのを焚書と言う。そして、それがナチズムにつながる事で、悪い事だと容易に感じると思う。
それでは、図書館に『我が闘争』を置く事は許されるだろうか?
言うまでもなく、アメリカ資本主義の退廃する文化と経済を嘲笑っているのは理解できるけどね。
でも、ハンマー投げとやり投げとボクシングをやる人はやっぱり嫌なよね。こんな映画。でも、僕は興味ないので、なんともない。
マチルダ
赤ちゃんの時から天才でさらに超能力まで使えるようになったよ(^。^)
それに対し家族は無関心&ちょっと虐待にも近い扱いをしている、
でもひどいのは親だけでなく担任の先生以外の大人たちがみんなちょっとアレなんだな、
子供目線で見るちょっとマヌケな大人たちといったかんじ、
ファンタジーで子供向けで、最後の着地の仕方もアメリカらしい、ハッピーエンドになる。
また大人になってから見ても色々考えさせられる部分もあって興味深い一つです
きちんと見ていなかっただけかもしれないが校長の動機がわからない と...
きちんと見ていなかっただけかもしれないが校長の動機がわからない
というのもチョコレートケーキの盗み食いの嫌疑でケーキの大食いをさせるとか、
子供の髪をつかんで空に放り投げるとか、鉄柵を飛び越えてなぜか無事生還だったが
一歩間違えれば鉄鎖に刺さって重症の危険があり、意味不明の連続は苦痛だった。
それでも図書館に通い始め天才ぶりの片りんを見せ始めた時はかすかな期待が芽生えたが
超能力を手に入れただの安直なドタバタ劇に突入してしまった。深い事を考えずドタバタを
楽しむ大きい心で視聴することをお勧めしたい。
(天才が超天才に進化し大人をあっと言わせ続け、世界の天才と投資で勝負というストーリーになっていったら大人も楽しめたかも)
絵本のような映画!
大好きな映画。多分3回目の視聴。
頭の悪い両親から、突如生まれた天才児マチルダ。幼くして、図書館の本を読み尽くして脳が覚醒。後に超能力も手に入れる。そんなマチルダが入学した小学校の校長トランチブルがなんとも強烈なキャラクター。力と虐待で子供達を支配する。校長と対照的にクラスの担任ハニー先生の子供達への純粋な愛情たっぷりなキャラクターが光る。最後はマチルダが超能力と全校生徒が総力で校長を追い出し、マチルダとハニー先生は家族になってハッピーエンド❣️
校長を大きく見せる撮り方が秀逸。また、いかにもひと昔前のアメリカという食べ物の感じ。
家、車、TVなどの描写がなんとも面白い。子供の時に見た絵本のような作品です。
痛快でした。
超能力を使って悪い大人を懲らしめるというわかりやすい映画です。
超能力が使えたらいいのになぁ~って、子供の頃誰しも考えたことがあるはず。
メルヘン調で子供向きのストーリーですが、大人も童心を持って観ればきっと楽しめると思います。
受けなかったアメリカンジョーク
マーラウイルソン扮するマチルダの両親は、自分たちに娘が出来た事に関心が無かったが、マチルダは能力に長けていた。4歳の頃、マチルダは本が欲しいと言ったが、相手にしてもらえず自分で調達するしかないと考えた。マチルダは、毎日図書館に通い続けた。マルチダは6歳になっても学校に行かせてもらえなかった。マチルダは、間違った事をした人は親でも罰を受けると考えた。果たしてマチルダは何をしてかすだろうか? あまりアメリカンジョークが受けなかったな。コメディなんだけど、両親や校長ら大人が余りに愚かだったので不快感があってあんまり楽しめなかったな。
うーん…なんかあまり好きじゃなかった。育児放棄、幼児虐待の問題をな...
うーん…なんかあまり好きじゃなかった。育児放棄、幼児虐待の問題をなんだか軽く扱ってるように感じられて、違和感が半端なかった。時代なのかな…90年代には受け入れられたノリだけど、今はダメな気が。
育児放棄の親に天才少女。最高の設定に、この先何が起こるかとワクワク...
育児放棄の親に天才少女。最高の設定に、この先何が起こるかとワクワクした。しかし、超能力が邪魔をした。賢いんだから自らの力で未来を切り拓いて欲しかった。
強烈キャラの校長が最高だっただけに残念。ダニー・デヴィートの活躍が今一つ。友達とかFBIとか、他のキャラクターに至ってはなんとも中途半端だった。
BSテレ東吹替版鑑賞
かわいい
映画の題名とマチルダをごちゃごちゃにしててたまたま観た映画だったけど映画に出てくる服装だったり内装だったりがステキで引き込まれた。
話の内容はぶっ飛んでるけど何故か穏やかなキャラクターで映画自体のテンションが抑えられてて疲れず観れる
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