「【VFXを多用しながら、古代の仮面をつけたとある青年が謎の怪人「マスク」となって大暴れする痛快コメディ。今作は、ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作でもある。】」マスク NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【VFXを多用しながら、古代の仮面をつけたとある青年が謎の怪人「マスク」となって大暴れする痛快コメディ。今作は、ジム・キャリーとキャメロン・ディアスの出世作でもある。】
■ある日、さえない銀行マン・スタンリー(ジム・キャリー)は川で古ぼけた仮面を拾い、家に帰り何気なくこれを付けてみる。
すると仮面がゴムのように顔に吸いつき、竜巻が発生。
超スピードで回転したスタンリーは緑色の頭に黄色の派手なスーツを着た怪人に変身していた。
◆感想
・尺100M。笑えて、ハラハラして、コメディ映画の基本の様な作品。
・まさか、この作品がキャメロン・ディアスの出世作とはなあ。
<あの緑色の顔のマスク・スタンリーが、変幻自在に身体を曲げて、銃弾をかわすシーンやキャメロン・ディアス演じる美しき歌姫ティナ・カーライルに仕掛けられた爆弾を呑み込んじゃうシーンなど、笑えるシーン多数である。
ラスト、マン・スタンリーとティナ・カーライルがキスするシーンは、その後ラブコメの女王となったキャメロン・ディアスの姿を予見させるなあ。>
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