「俳優たちの演技を楽しむ」マグノリアの花たち　sironabeさんの映画レビュー（感想・評価）

　ルイジアナのトルービィの美容室。常連客マリンの娘シェルビーは、結婚に向けて準備中。美容室の従業員となったアネル、前町長夫人クレリー、偏屈なウィーザは、美容室をたまり場にしていた。結婚後、シェルビーは妊娠。しかし、彼女は病気があるため出産を止められていた。
　俳優たちの演技を楽しめました。サリー・フィールドは、やっぱりお母さん。ジュリア・ロバーツは、「プリティ・ウーマン」直前。ドリー・パートンは、歌は知っていたけど演技は初見。シャーリー・マクレーンは、終始不機嫌な役。ダリル・ハンナは、「ブレードランナー」のレプリカントとは大違い。オリンピア・デュカキスは、ああ「陽のあたる教室」の校長先生か。さらに、トム・スケリットは、「エイリアン」の船長。サム・シェパードは、「ライトスタッフ」のチャック・イェーガー。