「繊細な芸術家の心情の映像化」マーラー 重さんの映画レビュー(感想・評価)
繊細な芸術家の心情の映像化
ロバートパウエル扮するユダヤ人グスタフマーラー博士は、ウィーンオペラを追われ妻とともに列車の旅に出ていた。マーラーは不機嫌だった。
作曲家マーラーの名は知っているが正直曲は判らない状態で、ただマーラーを大好きな会社の同期がいたなと言う理由だけで観てみた。
浮気気味の妻とは別れてはないものの冷え切っていたのかな。様々な 事を思い出しながらの展開だったね。子供たちには素直に接していた様だ。いずれにせよ繊細な芸術家の心情の映像化は難解だね。交響曲10番を書くことが大変だと言う事は分かったよ。
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