劇場公開日 1982年7月17日

「今まで見た中で一番怖いホラー」ポルターガイスト(1982) asicaさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0今まで見た中で一番怖いホラー

2019年12月26日
iPhoneアプリから投稿

いまだかつて これより怖い映画はない。

今まで見た海外ホラーは
・エクシシスト(全然 怖くない)
・オーメン(三本立ての二本目に不意に入っててちょっと怖かった)
・13日の金曜日(怖いと言えば怖い。でも日本人は夏休みにこういうキャンプ的なやつ行かないので)

この テレビに吸い込まれたり押し入れの奥にあの世があって、何より子どもが吸い込まれて行くっていうのがもう無理。前半の何気なさがどんどん怖くなっていくのも余計怖い。

そう言った意味で邦画ホラーのダントツが
仄暗い水の底から です。

人は立場や気分で 感想が全然違うものだなあと思う。

最後のこれでもかこれでもか、な感じはかえってスッキリするけど。

公開後 長女役の女の子が死亡。

asica
きりんさんのコメント
2020年1月1日

明けましておめでとうございます

窓全開で電気も全部点けて、いま見終わりました。
案ずるよりも産むが安しでした。asica さんに脅かされて再生ボタンを押すまでの時間が一番怖かったですよ~

そういえば子供の頃は稲光りの夜や、押し入れの隙間や、天井の木目が怖かったなぁ。

でも今では、「幽霊よりも生きている人間のほうがずっと恐ろしい」って事を日々味わう大人になりました(笑)

今年もよろしくお願いいたします。

きりん
きりんさんのコメント
2019年12月31日

(続き)

asica さん
崖から飛び降りる覚悟でポルターガイストを借りてきましたよ。

ほら、部屋のあっちゃのほうに置いてありますが、たぶん見ないで返却の予感。
①自分を変えられるかどうか、
②真のフォロアーになれるかどうか、
踏み絵を前に、この正月休み。問われています。

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
酒の力を借りるしかありませんね。

プロテゴ・ホリビリス!
エクスペクト・パトローナム!

明太子は実は好物のきりんより。
良いお年を♪

きりん
きりんさんのコメント
2019年12月31日

【ポルターガイスト。見るべきか否か、それが問題だ・前代未聞の未観賞長編レビュー】

一年の計は元旦にあり。

昨年の正月には「ムーン・ライト」を借りた。冒険だった。
正月は、僕にとっては映画の好みの垣根を越える特別の日なのだ。

asica さんにフォローされた。
asica さんの「観賞履歴」・「チェックリスト」を覗いてみると・・フムフム・・なんかお親しい匂いもするが・・なななんと僕の嫌いな恐怖映画のフリークでもあるらしい。

こちらからもお返しにフォローすべきか悩みに悩んだこの数日だった。

―なんせ50年前に、友人が遠足に持ってきた「心霊写真集」のあの写真にいまだにうなされているほどの怖がりな自分だ。
プロフィールにも「オカルトは駄目」と禁止事項として書いてあるのに、asica さんはそれを知っていてフォローしてくれたのだろうか?馬鹿なのだろうか?

asica さんの声が聞こえるようだ
「私とお友達になりたいならその証拠にポルターガイストを借りてみよ!はっはっはっはっは」

御レビューさえ吾が輩は震えながら読んだので、ポルターガイストを見たあとにasica さんの
〉娘さんが亡くなった
のかと、目の前が真っ暗になった。が、読解力も喪失していたらしく娘さんの貞子さんは現在イギリスの古城に避難しているらしい事がわかった。
誤読が晴れて良かった。

この歳になるまで自ら借りて見たのは唯一「仄の暗い水の底から」只一本だし。てか、かぶってるし。

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その他、かつて自分の好みに反して借りたDVDは「ムカデ人間」と「三丁目の夕日」だけだ。趣味ではなかったし、あの頃はものすごく忙しくて寝る暇もなかった時期だったのだが、職場にいる仕事の出来ない足手まといの同僚が「是非に」と言うので仕方なく借りてやった過去がある(遠い目)。
つまり、友だちになるためには、こちらの都合もポリシーも棄てて同僚と同じ異世界に身を投ずる覚悟も、人生には必要なのだ。
今回フォローしてきてくれた「a」さんが たとえ同じ穴のムジナであろうとも、だ。

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きりん