ボルケーノのレビュー・感想・評価
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マグマは約1000度のはず、、、
だが案外至近距離のままストーリーは進む。自然の驚異はこの程度では到底済まないと思うが、実際に大都市から噴火が起きたと仮定した映画で、お馴染みのトミー・リー・ジョーンズが、大活躍で見事な指導力で危機を乗り切る。
本っっ当にツッコミどころが満載だが、CGでのマグマの表現も当時にしては素晴らしく、20年以上昔の映画としてはかなり頑張っている。
皆が何となく異変を感じつつも、利益や正常性バイアスで見て見ぬ振り。この人々を緊急事態管理局局長のマイクが、熱意と行動力で皆を動かしていく。娘のケリーの成長していく姿も◯。
ツッコミどころは誤字脱字レベルなので、目くじら立てずに楽しめれば。
ラジー賞公共物破損賞ノミネート
犬は死なない
総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
炎に溶岩に落ちてくる火山岩があり、溶岩に包まれてなす術もなく残酷な形で死んでいく人々の姿に緊迫感と迫力があった。勇敢に人を助けようと命懸けで行動しても、大自然の脅威の前に人間は無力だった。溶岩は熱すぎるので、触れると火傷ではなく燃えるのが怖い。特に後半は物語としては粗い部分も都合の良い部分もあるが、迫り来る恐怖が観られたので楽しめた。
ところで映画『トラブル・イン・ハリウッド』によると、映画には関係者の間でこういう格言がある。「犬を殺してはいけない」である。劇中で犬が死ぬと視聴者が感情を害して評価と売上が下がる傾向があるから。この映画も人は死ぬのに犬はあの災害の中で死ななかった。ここは演出が甘いな。
迫り来るマグマの恐怖!
熱そうだった
マグマで人や車が溶ける描写がとても熱そうで、怖かった。トミー・リー・ジョーンズはリーダーとして最前線にいすぎると思ったが、みんながんばっていてよかった。文句ばっかり言っていた娘も成長がみられてよかった。
王道のパニック映画
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