「おとぎ話」ホット・ロック プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
おとぎ話
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ロバートが出所したらかつての相棒が仕事の話を持って来た。
依頼主はアフリカ大使で、ある宝石を盗めというものだった。
仲間と4人組で見事盗み出したが、逃げる途中に1人が捕まり投獄。
そしたら今度はその父である弁護士が仕事を依頼して来た。
息子を脱獄させろという内容だった。
この仕事もまた成功させたが、宝石は警察署の中に隠したという。
なので今度は警察に忍び込むも、何故かそこには無くなっていた。
聞けば父にだけは隠し場所を話したという。
そしてその弁護士を締め上げて銀行の貸し金庫にあると吐かせる。
でも貸し金庫は弁護士本人がいないと開けられない。
連れて行ったらそこで大騒ぎされるだけなので。
手詰まったと思いきや、謎の女性催眠術師が頭取だかを催眠にかける。
こうして見事に弁護士の貸し金庫から宝石を盗み出す。
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まあおもしろかった。
この時代の映画にリアル性なんて求めない。
おとぎ話で十分、映画が夢を売っていた時代なのだ。
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