ヘルレイザー3 ヘル・オン・アース

劇場公開日:

解説

イギリスのホラー作家クライブ・バーカーが原作・製作総指揮を手がける人気シリーズ「ヘルレイザー」の第3作。舞台をアメリカに移して新たな魔道士たちが登場するほか、魔道士首領ピンヘッドの過去が明かされる。

取材のため救急病院を訪れた新人テレビレポーターのジョーイは、男性患者の身体に食い込んだ鎖が勝手に暴れ出して男性の身体を引き裂く場面を目撃する。独自に調査に乗り出したジョーイは、かつてのカースティの事件にたどり着く。一方、ニューヨークのナイトクラブ「ボイラー・ルーム」のオーナーであるJ.P.は、とあるギャラリーで不気味なブロンズ像を手に入れる。ブロンズ像にJ.P.の血がかかったことで魔道士ピンヘッドが目を覚まし、ボイラー・ルームの客たちを惨殺していく。

テレビドラマ「スタートレック ディープ・スペース・ナイン」のテリー・ファレルが主人公ジョーイを演じ、前2作に続いてダグ・ブラッドレイが魔道士ピンヘッド役で出演。

1992年製作/93分/アメリカ
原題:Hellraiser III: Hell on Earth
配給:フリークスムービー
劇場公開日:2024年1月12日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12

(C)2019 VINE LSE INTERNATIONAL IV, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

2.0このシリーズを順番に鑑賞できることに 感謝するのですが「4」を観る...

2024年2月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
みき

5.0この映画だけを見ても趣旨は理解しがたい

2024年1月17日
PCから投稿

今年27本目(合計1,119本目/今月(2024年1月度)27本目)。

シネマートでやっていたので見てきたのですが、放映順番がバラバラで(ただこの点は、シネマートが入っている施設の「営業時間」の関係があるので仕方がない)、どうにも理解しがたいというのがあります。

 この手のいわゆる「復刻上映」の場合、参考になるヒントが少ないのでここの予告編や、映画館(シネマート)の予告紹介などを見ていくのですが、いかんせん古い作品であること、放映順番がバラバラであることなどあいまって(映像自体はかなりきれい)、ストーリーの趣旨が理解しがたいという点があります。

 かつ、古い映画のリバイバル(リマスター)上映なので、映倫の指定なども当時のもので、ここによると「指定自体が存在しない」のですが(指定自体がないというのは今でいう一般指定のこと?)そう思ってこの映画を見ると「特定の行為を想定するシーン」でモザイクかぼかしかがかかるシーン(そのあとに顔の彫刻を見るシーン)があり、「何を見せられているんだろう…」という「謎の虚無感」が結構あります(この「ぼかし表現」は4にはなかったはず)。

 ストーリーも理解が難しいので何がネタバレで何がネタバレでないのかという把握自体が無理で、よってストーリーの紹介もしがたいのですが、上記のような事情があるので(なお、「特定の行為」を想定するシーンにぼかし等かかっているだけで、残酷なシーンほかの描写はほぼ見られない。現行基準でみてもせいぜいPG12程度)、まぁしいて言えば「ポップコーン等はあまり持ち込みにおすすめできない」といったところです。

 どうしてもミニシアター中心であること、そしてシネマートはもともと韓国・中国(台湾)映画がメインなので本映画の放映は「おまけ程度」なのですが、できればどのミニシアターでもよいので「順番通りに見たかった」というところです。

 採点に関してはこうした問題点(ストーリーの趣旨がわかりにくいほか)はあるとしても、この時代の映画のお作法や映画の作り方、ストーリーの「お約束」など現在と違う点についてうかがい知ることができるという点では貴重な作品で、古い作品であるが故に「わかりにくい」という点は「映画側の帰責事由」ではないので(映画作成サイドが30年もあとに放映されることを「最初から」想定しているとは思えない)、減点なしにしています。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yukispica
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

「ヘルレイザー」シリーズ関連作品