ベルベット・ゴールドマインのレビュー・感想・評価

「イギー・ポップとデヴィッド・ボウイは実はデキていた」という有名な都市伝説を映画化した、70年代グラム・ロック黄金期の物語‼️ド派手な衣装と素晴らしい音楽、時折挿入されるオスカー・ワイルドの詩など、個性派なキャラたちが詰め込まれた一大ゲイ・ワールドを、まるでやおい小説のようなスタイルで映画化してるんだから、やっぱりトッド・ヘインズ監督ってスゴい‼️ボウイをモデルとしたブライアン・スレイド役ジョナサン・リース=マイヤーズ、イギーの魂が乗り移ったカート・ワイルド役ユアン・マクレガーの美しさとカッコ良さはホントに凄まじい‼️特にユアンがステージ上で、観客に向かって自分のペ◯スを振りかざすシーンなんて最高の音楽シーンですね‼️