ヘルナイト

劇場公開日:

解説

以前、一家心中のあった館を舞台にして展開される恐怖の連続殺人を描く。「ハロウィン」「ローラー・ブギ」のアーウィン・ヤブランスが、ブルース・コーン・カーティスと共同で製作。製作指揮はジョーゼフ・ウルフとチャック・ラッセル。監督はトム・デ・シモーン。脚本はランドルフ・フェルドマン、撮影はスウェーデン出身のマック・アールバーグ、音楽はダン・ワイマンが担当。主題歌をレザ・ミラー歌っている。出演は「ローラー・ブギ」のリンダ・ブレアを始め、ヴィンセント・ヴァン・パタン、ピーター・バートン、スキ・グッドウィン、ジェニー・ニューマンなど。

1981年製作/アメリカ
原題または英題:Hell Night
配給:東宝東和
劇場公開日:1982年5月15日

ストーリー

大学の学生クラブ、アルファ・シグマ・ローでは毎年新人会員はガース館で一夜をすごす現則になっていた。今年もヘルナイトと呼ばれるその夜が来た。会長のピーターは、新人会員4人をガース館に連れてゆき、ここで12年前に親子6人の心中事件があったこと、だが死体が2つ足りず、従ってまだ2人生き残っているかも知れないと話す。ビーターは門に錠をかけて去って行った。セス(ヴィンセント・ヴァン・パタン)とデニース(スキ・グッドウィン)は2階へ行き、マーティ(リンダ・ブレア)とシェフ(ピーター・バートン)は1階に残る。一方、ピーターはスコットとメイ(ジェニー・ニューマン)を連れて館に侵び込みあらかじめ録音した悲鳴を聞かせたりして、中の4人を恐がらせる。1人離れたメイが、何者かに地下室に引きずり込まれ惨殺される。ついで屋上にのぼって次の悪戯の準備をしていたスコットがやられた。その死体を発見して逃げ出したピーターも串差しに。謎の殺人鬼は次に中の4人を狙った。セスが便所へ行ったすきにデニースの姿が消え、代りにメイの生首がころがっていた。セスは狂ったように外へ飛び出し、傷つきながら門をよじ登って外へ出る。2人きりになったマーティとジェフは、殺人鬼に追われながら、地下室へ逃げ込みデニースの死体を発見する。一方、セスは警察が自分の話を信じないので、銃を盗んでガース館へもどってくる。そして殺人鬼を射殺。だが、そのセスも何者かに後から襲われ殺された。ついにジェフもやられ、マーティは自動車で逃げ出す。もう1人の殺人鬼が自動車の屋根にのってマーティを襲う。マーティは、自動車を門に直進させ、門の鉄柵が殺人鬼を串差しにした。

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映画レビュー

5.0これ軽くトラウマ

2024年10月29日
iPhoneアプリから投稿

初めて観たのが小さい頃だったから超怖かったし
ジャンプスケアの場面もかなりあってビックリしまくった記憶あります! この作品もやたらテレビ放送されてて再放送の時に必ずみてました!

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