「意外とアクションのある映画だった」ベートーベン ツネさんの映画レビュー(感想・評価)
意外とアクションのある映画だった
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・犬だけを誘拐している組織?っていうのが、少年漫画みたいで面白かった。現実的にはなさそうとは思ったけど。獣医が犯人で、牛乳瓶の底のようなレンズの眼鏡で目が大きくてとか、囲いにある抜け穴に気づくの遅いのとか、悪い人は悪い人だし、アホっぽいシッターはアホっぽいままだし、わかりやすい映画だなと思った。
・いじめられっこの長男の問題が解決したのか曖昧なのかが気になった。でも、ラストで運転してドアを突き破るのが良かった。多分、車の方がやられそうだけど。
・ベートーベンの名前の決まる流れが強引に感じられた。
・割と個人的に暴力的なシーンが多くて驚いた。大量の謎の薬剤の入った注射を何本も同時に胸に刺さるとか、そういうのなさそうな映画と思っただけに。
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