ベイブのレビュー・感想・評価
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癒し系映画
結構深い
豚のベイブ、牧羊犬のフライとレックス、そして牧場主のアーサー、とても魅力的です。
ラストでアーサーとベイブがコンテストで成功を収めた時、観客手のひら返しすぎでは!?
めちゃくちゃつっこみましたが、それくらい常識がひっくり返ることなんだろうなと。
「豚が牧羊犬とかありえんwww」と、動物も人間も思っている。牧羊豚を信じてるのは、ベイブとアーサーだけ。もちろんフライやレックスも徐々にベイブのことを牧羊豚と認めてくれた感はあるけれど、初めは「豚の役割は人間に食べられること」という考えが強かった。そして牧羊犬は羊に命令すること、厳しくすること、というスタンスも強い。
良い意味では、至って常識的。
でも、2019年の自分には、そちらの方が不自然だな〜と思いました。
豚だから牧羊犬になれないなんてことないんじゃないかと。
私のような一般市民がそう思うようになった程、ベイブ公開時に比べて多様性が認められる社会になってきたのかもしれないなぁーと。
アーサーとベイブの姿は微笑ましく動物は可愛く、それだけでも大満足なのですが、なんだか色々考えさせられました。
子供から大人まで楽しめる
単なるサクセスストーリーとして家族と楽しむのもよし。色々考えさせ...
しっかりと感情移入
田舎の牧羊の生活を紹介してくれる
総合75点 ( ストーリー:75点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
動物を擬人化して喋るようにするなんてのはよくある手法で、それを喜劇調に演出するのも珍しくもない。だけどこの映画の良いところは田舎の牧羊をする一家と動物たちの役割をしっかりと話に取り入れているところであり、農家の生活の様子を垣間見られるところである。その演出が良いために、現実離れした話なのに農家の生活はこうなのだ、牧用犬の役割はこうなのだというのがわかって話にはまりこめる。
可愛いだけじゃなかったです。
本当に子供向けというか、子供にはたまらない楽しい動物映画なんですが...
少しMAD
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