「イーストウッドのやりたいこと」ブロンコ・ビリー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
イーストウッドのやりたいこと
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サーカスのテント小屋のような舞台で皿を撃ち、目隠しをして回転版の女性の風船を撃つ。すごい。テントが穴だらけになりそうだ。そもそも、子供たちのためにかなり慈善事業のように公演を繰り返す一座。団員もビリーに恩義を感じているが、まともな給料をもらってないのだ。
テントが火事になってから大きく変化した。テントも無くしてしまったし、「列車でも襲うか?」てなノリで列車を待つ仲間。しかし、列車は止まらず置いてけぼり・・・このあたりはかなり面白かった。いつも慰問に訪れている精神病院で星条旗を紡いでテントを作るのだが、ここにリリーの元夫が入院中。それほどの展開にもならず、平和に話が進むというアメリカらしい映画でした。
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