「よくぞこれだけのセリフを書いた!!」ブロードウェイと銃弾 UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)
よくぞこれだけのセリフを書いた!!
なんか、みんながみんな目が回るほど喋り続けてる感じ。
舞台は1920年代のNY。
大成夢見る劇作家が、ドタバタしながら傑作を仕上げていく、というお話。
ギャングがスポンサーについてしまったがために、ドヘタな女優(ギャングのボスの女)を使う羽目になり大騒ぎ。
でも、めっけもんだったのが、この女のお目付け役に送り込まれたチーチというギャング。
最初は嫌々ながらリハーサルを見ていたくせに、だんだんと劇作家としての才能を開花させていく。
それぞれのキャラが立った映画だけど、このチーチが秀逸。
ウディ・アレンの頭の中って、さぞやかましいことになってるんだろうなぁ。
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