劇場公開日 1995年7月15日

「アーティストってなに?」ブロードウェイと銃弾 jarinkochieさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0アーティストってなに?

2020年4月27日
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昔見て面白かったので、再見してみた
今度は細部にも目がゆくようになり、やはり面白かった

マフィアの家のお手伝いが ヴィーナス(黒人でおデブ)というのや、ワーナーの腹がだんだん膨れてゆくところも なんとなく…おかしい
ヘレンの豪華な衣装と、誰かを彷彿とさせるウィーストの演技
(誰だろう… アメリカ人にはピンと来るのか?)

パープリンなボスの愛人の警護をしながら、劇作家に的確なアドバイスをしているうちに 作品が自分の色に染まってゆくと、愛人の演技に我慢出来なくなってゆくチーチに 実際に劇作家でもあるパルミンテリを配している
芸術至上主義的なイタリア系なのか
(これが劇作家達の本音だろうか?)

ヘレンとブロードウェイの胡散臭さ、依存症になりやすいストレス社会も理解し、自分の才能にも見切りをつける正常な感覚の劇作家をキューザックが演じている

虚構の世界の周辺とその住人の不思議さ、おかしさが上手くエンターテイメントとして まとめられている

jarinkochie