「暑い年にやって来る悪魔」プレデター しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
暑い年にやって来る悪魔
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UHD Blu-rayで6回目の鑑賞(吹替)。
生きたまま皮を剥ぐ残酷さ。光学迷彩などの高いテクノロジーの武器を使用し、音も無く忍び寄る不気味さ。己を磨き続けるストイックさ。ただ狩るだけではなく、相手を真の戦士と認めた時に正々堂々向かい合う精神に好感を抱いた。
鬱蒼としたジャングルにおいて、コマンド部隊はただの獲物と成り果てた。プレデターとの凄惨な死闘は圧巻の一言である。唸るマシンガンやチェーンガン。次々と血祭りに上げられる仲間たち。しかし敵の姿は見えず。これ以上の恐怖があろうか。
圧倒的な戦闘能力で襲い掛かるプレデターに対して、たったひとり生き残ったシュワちゃんは戦いを決意する。体中に泥を塗ってプレデターの赤外線スコープを無効化し、様々な罠を張り巡らしてバトルエリアを形成し、いざ壮絶な最終決戦へ。あまりの迫力とハラハラに手に汗握った。
[余談]
御尊顔のインパクトたるや、さすがのシュワちゃんもドン引きしてしまう。でも面と向かって「なんと醜い顔なんだ!」なんて言っちゃダメよ⋯
[鑑賞記録]
2018/09/02:UHD Blu-ray(吹替)
2019/11/17:UHD Blu-ray(吹替)
2023/10/28:UHD Blu-ray(吹替)
*修正(2025/11/08)
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