ブレイブハートのレビュー・感想・評価
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私が映画好きになった、きっかけの作品。 観終わった後、初めて後を引...
私が映画好きになった、きっかけの作品。
観終わった後、初めて後を引いた。映画ってこんなんなんや!!!って初めて知った。そ
闘う男はやはりかっこいい。
メルギブソンに惚れ込んだ。
3時間中世超大作、馬が無事なのを祈る
実録モノ、ウィリアムウォレス少年期からやるので長いのもしょうがない。戦いは腕力ではなく頭を使うものだと強調。スコットランドの独立を描く英雄譚ながら、スコットランド人が軒並み裏切り&弱腰なので自国民がみても盛り上がりそうにない。
ソフィーマルソー可愛い
圧巻!
完全に心を揺さぶられました。
メル・ギブソン演じるウィリアム・ウォレスの生きざまに途中から俺も戦わさせてくれと何度思わされたことか。
監督としてのメル・ギブソンらしく首かっ切ったらそこから血が流れ出るなどのリアルな描写をしっかり入れてて合戦のシーンも迫力が半端ない。
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドがサッカーとかラグビーでバチバチやりあってたり独立するだなんだで揉めてるのはこういう歴史があるからか。
●スコットランドのソウル。
ウィリアム・ウォレス。イングランドの圧政に不屈の精神で立ち向かった実在の人物。
まだ、スコットランドという国の形すらなかった時代に。民衆とともにイングランドに真っ向勝負。王女との話は脚色だろうが、アクセントになってて悪くない。
彼の死後、貴族が民衆を率いてついに独立を勝ち取るが、漁夫の利というか貴族の策略なのかもしれない。
エドワード1世というわかりやすい敵と、貴族たちの化かし合い。貴族に裏切られて、それでも信じるウォレス。結末が切ない。
監督・製作・主演と3役こなすメル・ギブソン。衣装は史実と違うらしいが、雰囲気があってこれも悪くない。
Not every man really lives. メル・ギブソン入魂のアカデミー賞受賞作品
メル・ギブソン監督の歴史超大作。長い映画ですが、その長さを感じさせないぐらいにどっぷりハマれます。この頃がメル・ギブソン一番輝いていたのではないでしょうか?まだCGで人を水増しするという事が一般的ではなかった時代に数千人のエキストラを集めて撮られた戦争シーンは圧巻です。あの時代は本当にああやって戦っていたんだろうなぁっと思えます。
歴史物にしてはイザベラの年齢は当時まだ9歳でフランスにいたとか、スターリング・ブリッジの戦いは平野ではなく橋の上だったとか、色んな面で史実と違うという批判もあるかもしれないですが、そこは映画的な脚色として楽しみましょう。史実と違う点があってもこの作品の熱量は本物です。
今ではUKの一国である事が普通なスコットランドですがこの映画の最後の最後に描かれる独立戦争以降1707年までは独立した国家だったのですね。独立した国家であった歴史を考えれば、定期的に独立の機運が高まるのも納得です。
最後にメル・ギブソンが「Freedom!!」と叫ぶシーンは誰が観ても胸が熱くなるのではないでしょうか?この「Freedom」という単語には「自由」という意味と同時に「独立」という意味もあるそうです。字幕だと「自由」になっていたので、いかにも「自由」を叫んで死んでいったと感じますが、もしかしたら「独立」を叫んでいたかもしれないですね。ま、個人的には自由を叫んでいた方がカッコいいように感じます。
最後のハミッシュが投げた剣が地面に刺さるシーンまで含めて押さえる所をキッチリ押さえている歴史映画のお手本といって良い作品。時間が取れる時にじっくりと楽しみたい一作です。
本当に生きる
ウィリアムウォレスの生き方に感動。
特に死に様。最後まで信念を貫いたその死に様でスコットランドを独立に導いた。
信念ってなんだろうか。
これを成し遂げるためなら死んでもいい、と本気で思えるものに出会いたくなった。
本当に生きたい。
自由を求めて、、、
とても良かった!!
実際にあったスコットランドの歴史映画。
戦闘シーンが迫力満点
スコットランドがイギリスから独立しようと、自由を求めようと戦いに挑んでいく姿!
とても凄まじくかった、、、
マッドマックスの主人公役したメル・ギブソンが監督兼主役兼製作!!!ほんとお疲れ様です笑
メル・ギブソンすげーや笑
矢で射られても手首切られても果敢に攻めるおじいちゃんが何気一番好きだったかも笑
3時間とは思えずあっという間と思うほど面白かった、!!
1995年作品とは思わせぬ色褪せない名作
史実に基づく戦争映画として、心に響いた名作。
じっくりとストーリーが作り込まれてる分鑑賞時間も長くなるが、愛や裏切り、信念の戦いという大事な部分を丁寧に描けている分、物語に入り込める出来になっている。
これ以上長くならないようにカットされたのか分からないが、個人的な見解として幾つか物足りないと思う部分があった。
まずミューロンが殺され、復讐の鬼と化すウォレスの描写がなかったこと。急に現れ暴れ始めた時には、いつ気づいたのかわからなかった。
そしてヨークがウォレス軍によって陥落した後の皇太子の描写。これも英国王が遠征している時間も表現でき、無能な皇太子の狼狽も描けるので取り入れてほしかったと思った。
さらにウォレスがブルースの裏切りに気づき、呆然と崩れ落ちた後、その表情を見て改心したブルースがウォレスを助けたシーンで、追手が助けてるのを見てるのにも関わらず、ブルースを通り過ぎるのが違和感を感じた。
というのが、中堅映画ファンの陳腐な意見。
そして見終わった後には、その鑑賞にこなれた俯瞰で見る評論家ぶった意見が、どれほど恥ずかしいものかを知った。
この作品のような自由を勝ち取るための領土戦争が実際にどれほど行われてきたかわからないが、その意思や歴史を伝えることは娯楽としての映画でなく、伝承作品として大切にしていくべきだと感じた。戦争の恐ろしさを伝え、少しでも長く平和で自由な時代を続ける努力と意識芽生えさせる素晴らしい作品でした。
ウォレス最期の「Freeeeedoooom!!」の叫びに心打たれ、全身を駆ける鳥肌がこの映画の素晴らしさを体感させていた。
もうちょっと真剣にお願いします
戦闘シーンはちょっといいかなぁと一瞬、思いましたね。でも、全体がお決まりにつぐ、お決まりの連続という感じで、それもまたお決まりのカットで積み重ねていくという感じで、どうにも乗り切れませんでしたよ。
別にお決まりが悪いわけではないのだけれど、こうやれば盛り上がるでしょ?という感じの演出が、どうにも盛り上がれなかった感じですかね。なんと言いますか、こんなに自分が撮る絵に無自覚で良いの?という。
あと、あんまりにも長いよ、これはね。
戦闘の描写のうまさは特に独特で上手
総合85点 ( ストーリー:80点|キャスト:85点|演出:95点|ビジュアル:90点|音楽:80点 )
史実とは内容はかなり違うようだが、イングランドの圧政に苦しむスコットランドと、それに苦しみ立ち上がった英雄の一生を国家の運命と共に追いかけた壮大な話だった。話を盛り上げようとして美しい話を入れたり恋愛話にしたりして、歴史絵巻というには娯楽色が強い傾向はあるし物語が都合が良かったりもするが、それでも十分優秀作と言える。
風景も美しいし美術や衣装もしっかりとしていて、バクパイプなどを使ったスコットランド風の音楽も寂しく美しくしっとりと情景を描き出す。
この映画の売りである大規模な戦闘の場面、イングランドの大軍を目の前に見て怖くなった兵士たちが、「俺たちは貴族のために死にたくない」と言い訳を見つけて退却しようとする。その彼らを引き留め士気を揚げるための努力と演説をする。そして兵士の前で祈り兵士たちを煽る。兵士は敵の前で尻を出して相手を挑発し自らを奮い立たせる。
大量の人員を動員し、血飛沫が飛び手足が切り落とされる戦闘はもちろん迫力があるが、戦いだけでなく、そのような部分までしっかりと描いていることが戦闘場面全体の質を高めている。
メルギブソン!
私がみた映画の中でトップ
にある映画です。
監督主演とメルギブソンが
していますが素晴らしい人ですね。
アカデミー賞では5部門入賞
しました、文句なしです!
内容といい規模といい音楽といい
私は大好きな作品です。
メルギブソンが演じる主人公
が最後の最後まで初恋の人を、
村の人たちの「自由」を想う
姿には涙が止まりません。
きっと私以外の人もそうでしょう。
あの主人公の人柄が、みんな
を動かし最後に「自由」を手
に入れられた‥
実話だと思うと、この世界は
まだ捨てたもんじゃないと思います。
3時間近くある作品ですが
いつも一気に見入っています。
最後の主人公のセリフ‥
もう忘れられません。
最高の映画です。
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