ブレイドのレビュー・感想・評価
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マーベルコミック原作
内容自体はB級系吸血鬼映画。見せ場はウェズリー・スナイプスのアクション。ウェズリースナイプスは12歳のときに武道のトレーニングを始め、幼なじみのアーロン・ウィルヤードとスパーリングをすることがよくありました。彼は松濤館空手に5度の黒帯を、ハプキドーに2度の黒帯を持っています。彼はまた、Mestre Jelon Vieiraの下でカポエイラで、そして米国少林寺でのカンフーやブラジリアン柔術とキックボクシングを含む他の多くの分野で訓練を受けました。彼がニューヨークにいたとき、スナイプスは彼の友人でありメンターであるブルック・エリスによって戦闘の訓練を受けていました。2001年2月1日地上波初放送『木曜洋画劇場』
ここら辺の年代の映画ってこんな感じ多いよね マトリックス系っていう...
自己陶酔が格好良い、漆黒のヴァンパイアハンター。
マーベルコミックのアメコミがそのままイメージ出来るくらいのダークヒーロー。圧倒的な強さの中に程良い弱点と、程良い優しさ、そして決めポーズ。イカス。
昨今のマーベルシリーズのクオリティが高過ぎるので、CGやアクションのキレや動きは物足りなさを感じてしまうが、佇まいは最高にクール。お約束のヴァンパイアものでは終わらない、ヒーローものの展開が楽しい。
設定がとにかく絶妙で、予想通りのストーリー展開も飽きる事なく楽しめる。PG-12指定なのだが、かなりの血飛沫などがあるので鑑賞の際は注意。
混合種の苦悩
フロストは人間からヴァンパイアに変身した、いわば雑種だ。評議員たちは純潔種を誇りに思っているのだ。人間とヴァンパイアの共存、これが世の秩序を保っているため、目立つ行為、裏切りは許されない・・・ヴァンパイア映画に共通する設定である。ニンニクエキスが変身を押さえるワクチンのようなもので、銀の弾が最も効果があり、杭や日光にも弱い。
吸血鬼のおどろおどろしさよりは、アクションを中心とした映画。地下鉄の格闘では痛いシーンの連続だった。仲間のウィスラー(クリストファーソン)はガン(肺がん?)を患っている。どうなるんだろ・・・
実は母親はフロストによって生きていた。その母親との対決シーンが、イマイチ。もっと葛藤するものだと思っていたのに・・・
スナイプスアクションを堪能!
最大の見どころは、ウェズリー・スナイプスのカッコいいアクション!当時としては、かなりアクションクオリティ高かったんじゃないでしょうか。カンフー的な要素も入った総合格闘技的なアクションが◎。要所要所に入る決めポーズが無駄にカッコいい!ジョジョ立ちみたいになにそのポーズって感じのものもありますが、それがなぜかカッコいい笑
逆に、CGクオリティはなかなか残念ですね。こちらは当時でもなかなかの低クオリティじゃないでしょうか笑 まだ予算の少ないB級作品だったんでしょうかね。なんだか昔よく遊んだプレイステーション1時代のポリゴンポリゴンしたCGを思い出しました。そういう意味ではノスタルジーに浸れましたが笑
ストーリーは、ある種ヴァンパイアものだと王道的ですね。銀弾や日光に弱いとか。だから、安心して見れる。にしても、ヴァンパイアがとにかく頭悪いですね。何持ってるか分からない相手に無防備に挑発して、消滅。。血清を持った相手を無防備に挑発して、消滅。。ラストバトルもイマイチ盛り上がりきらなかったな。血に飢えると頭回らなくなっちゃうんでしょうか。
ウェズリー・スナイプスの出世作
人間とバンパイアは共存していたが、バンパイアの過激派が強硬路線を歩み始める。
主人公(ウェズリー・スナイプス)は人間とバンパイアのハーフで、やり手のバンパイアハンター。
ウェズリー・スナイプスのキレのいいアクションで楽しめる。
久々の再鑑賞
ブレイド
んー
周りの評価高いけど、
黒人ヒーロー
見よ、ブレイドのドヤ顔と決めポーズ!
ウェズリー・スナイプスの当たり役、人間とヴァンパイアのハーフのヴァンパイア・ハンター、ブレイドの活躍を描いた人気作の第1弾。
アメコミの映画化やワイヤーアクションなど、今日のブームの先駆けでもある。
それがあまり一般に知られてないのがちょっと悔しい。
スタイリッシュ!クール!
とにかく、ブレイドの活躍がただひたすら格好いい、スカッと楽しめる快作!
コミックらしいノリが最高。
マーシャル・アーツを披露した後のブレイドのドヤ顔やポーズもいちいち決まる。
宿敵フロストを演じたスティーヴン・ドーフの不良ヴァンパイアもハマってる。
好きなシーンが幾つかある。
ヴァンパイアに襲われ瀕死の相棒ウィスラーに「銃を寄越せ」と言われるが、「嫌だ」と断るブレイド。彼の中の人間としての情が一瞬見えた。
フロストの陰謀により血を奪われ弱ったブレイドが、カレンに助けられ、彼女の血を吸うシーンは、異色のラブシーンと言えよう。
そして、血を吸い復活したブレイドが憤怒の形相で「フロスト!」と叫ぶシーンにしびれる。
アメコミ・ヒーロー映画が今のようにブームになる前に、颯爽と現れた、とりわけ異才を放つダーク・ヒーロー。
これが、娯楽アクション!
スタン・リーの総指揮
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