「【”バンパイアハンターVSバンパイア革命児”1/4世紀前の作品だが、世界感やアクションも十二分に見応えがある作品。もう少し後に制作されていればアベンジャーズの一員になったのかな。】」ブレイド NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”バンパイアハンターVSバンパイア革命児”1/4世紀前の作品だが、世界感やアクションも十二分に見応えがある作品。もう少し後に制作されていればアベンジャーズの一員になったのかな。】
■黒人女性ととバンパイアとの間に生まれた混血で、バンパイアを抹殺するために闘うバンパイア・ハンター、ブレイド。
彼は母親を死に追いやったバンパイア、フロストを追い、彼らのアジトに潜入する。
◆感想
・グロテスクなシーンもかなりあるが、バンパイア・ハンター、ブレイドと、バンパイア革命児とも言うべきフロイトのキャラが立っていて、とても良い。
・若きウド・キアが、伝統的バンパイアの代表として登場し、ブレイドを諭そうとするも、逆に海岸に連れ出され、牙を抜かれ朝日を浴びせられて消滅するシーンは、ナカナカである。
・バンパイア・ハンター、ブレイドと、バンパイア革命児とも言うべきフロイトが、ラスト決戦で刀で戦うシーンなどを含め、どこかジャパニーズテイストが漂う所も、斬新であり、且つチープさがないのも凄い。
<このシリーズは、矢張り人気が出たのだろう。第三作まで制作されている。面白いシリーズ、見つけちゃったぞ!って感じである。>
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