BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ

劇場公開日:

BLUE NOTE ハート・オブ・モダン・ジャズ

解説

ジャズ界を代表する音楽レーベル「BLUE NOTE」の設立から1990年代までの軌跡をたどったドキュメンタリー。

ナチスによる迫害を逃れてアメリカへ渡ったドイツ系ユダヤ人のアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフが1939年にニューヨークで立ちあげた音楽レーベル「BLUE NOTE」は、モダンジャズを象徴する名門レーベルとして今もなお傑作アルバムを発表し続けている。マックス・ローチ、フレディ・ハバード、ルー・ドナルドソン、ホレス・シルバー、JJ・ジョンソンら、1950~60年代のモダンジャズ黄金時代に活躍したミュージシャンたちが同レーベルの秘話や魅力について語るほか、1985年ニューヨーク・タウンホールでのリユニオン・コンサートや、ソニー・ロリンズらの貴重なライブ映像、さらに日本を代表するピアニスト・大西順子の若き日のステージも収録。

日本では1999年に初公開され、2024年10月リバイバル公開。

1997年製作/91分/ドイツ
原題または英題:Blue Note - A Story of Modern Jazz
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2024年10月18日

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映画レビュー

4.0レーベルの発祥、ドイツ系ユダヤの2人が、ナチス政権から避難したNY...

2024年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

レーベルの発祥、ドイツ系ユダヤの2人が、ナチス政権から避難したNYで立ちあげた、とか
埋もれた逸材の発掘とか、音選びも、ジャケ造りも、全てが独自で画期的だったとか、
貴重なお言葉が再確認できました。

米国では、黒人の音楽だと小馬鹿にされるものが
欧州では、客観的に評価される、
その評価のおかげで、米国側でも価値に気が付いた、とか。
やはり欧州から学ぶものは多いですね。米国よりも、歴史を重んじるように感じます。

かつての様々なライヴ名演奏も、もっと見たい感覚になりますね。

やけに男臭いなあと思うインタビューが続くかと思えば、そうではない大西順子さんの名演奏も出てきたり、見どころ豊富でした。

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