「盲目の青」BLUE(1993) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
盲目の青
目を瞑ると一面に広がる色は黒ではなく青色。
哲学にも似た詩のような物語の朗読を目を閉じて耳を澄ましながら聴いている感覚に陥る。
全面が青一色になりながら白に灰色、黒い点や影が映り込み自分が思い込んでいる青色の本質が解らなくなって行く!?
デカいスクリーンにデカい音で本来なら字幕もナシで観れていたら印象も変わるであろう。
評価の星が付けられない困った作品でもあり星が0だろうが満点の5でも受け入れられてしまう。
製作に名乗りを上げたアップリンク、様々だ!?
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