プリンス パープル・レインのレビュー・感想・評価
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体やわらかーい
プリンスは80年代当時、マイケル・ジャクソンと同じくらい人気があったと思うが、アメリカの親世代はプリンスには眉をひそめていた。マイケルの方は健全だけど、プリンスはけしからん、と。どうも腰の動きが生々しいかららしい。まあ、歌詞もエロいしねぇ。しかし、ビートの効いたファンキーな曲は、私はけっこう好きだった。
ストーリーはさしてないが、ライブシーンは長い。バンドメンバーも名前そのままで出演。プリンスのダンスはキレが良く、高速ターンや開脚はすごい。めっちゃ体が柔らかい。やっぱりエンターテイナーなんだね。
エンドロールの曲のブツ切りは、いただけないと思った。映画のタイトルでもあるし、「パープル・レイン」一択でいーんじゃなーい?
BS松竹東急の放送を録画で鑑賞。
パープル・レインはウェンディ&リサの曲
当時、プリンスって臆面もなく自分で名乗る成り上がりお大尽サマ感が鼻持ちならなかった。
1984年のパープル・レインのプロモーションを兼ねた自伝映画を40年経ってBS松竹東急で初めて鑑賞しました。
当時はお勉強と就職で音楽封印時代のオイラ。
プリンス。あんまりカッコよくない。
バックバンドのリボルューションのギターのウェンディとキーボードのリサ・コールマンのほうが断然カッコいい。
リボリューションの記録映画としては価値があります。映画としてはあんまり面白くない。
この二人はその後、リボリューションを抜けてユニットで活動する。
レズビアンのふたり。こんなかっこいいレズビアンのみたことない。パープル・レインを作詞作曲してデモテープを作ったのに、アポロニア·コテロに入れあげてうわの空のプリンス。アホやね。アポロニアのポロリがあるのはグッド😎
プリンス、見た目によらず謙虚なヒトなのはわかりました。
一人で27種類の楽器が演奏できたプリンス。すごい人です。でも、あんまり好きにはなれないのよねえ~
時代的にフラッシュダンスのすぐあとの映画·····
ローリングストーン誌が選んだ歴史上最も過小評価されたギタリスト第1位のプリンス。覚えておきます。
PPV(プリンス・プロモ・ビデオ)
2016年に死去したロック・シンガー、プリンスの自伝的音楽映画。1984年の作品。主演もプリンス自ら。
恥ずかしながら、名前を聞いた事あるぐらいしか知らず…。
毎度お馴染みWikipediaで簡単に調べてみたら、多くのヒット曲や世界累計1億枚以上のアルバムを売り上げ、音楽界に多大な足跡を残し、黒人層のみならず白人層にも熱狂的なファンを持つ、カリスマ的なミュージシャン。映画との関係は本作やティム・バートンの『バットマン』への主題歌提供など。
劇中彩るアカデミー編曲賞を受賞した楽曲は確かにイイ。タイトルにもなっている『パープル・レイン』は絶品。
イイのだ、音楽だけは…。
音楽伝記映画としては超ステレオタイプ。
主人公のサクセス、家族との確執、恋人との関係…。
どうしてミュージシャンはこうも似たり寄ったり?
事実なのだから仕方ないが…、脚色されているとは言え、本当にこんな半生なの??
良く言っても、PV。高揚感満点のクライマックスのライヴシーン以外、映画としては新味や面白味に欠ける。
プリンスの演技もお世辞にも…。そして何故かずっとステージ衣装のような格好。
改めて思うと、『ボヘミアン・ラプソディ』もステレオタイプであったにせよ、メリハリあり、映画として圧巻の出来だったなぁ、と。
ファンには堪らない大傑作なのだろうが…、
まあ、プリンスの事を少しだけでも知れただけでも。
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