フリー・ウィリーのレビュー・感想・評価
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イルカやシャチは野生のままに
「#イルカは野生のままに」というハッシュタグで検索してください。シャチも同様です。水族館の水槽という、狭くて浅いところに閉じこめるという残酷性に、早く気付いてくれますように...。そのようなところにショーを観に行く事で支援しないでください。現在は海外では、イルカやシャチのショーや飼育は廃止・禁止の傾向です。日本は動物福祉が遅れてると言われております。私たちが意識を高める事が、犬猫を含む、全ての動物の福祉の向上に繋がります。日本ではイルカの追いこみ漁(猟(イルカは哺乳類なので猟で表現))が未だにあります。イルカやシャチは群れで暮らしますが、家族で海を泳いでいたら、突然、不快な音で入り江に追いこまれ、捕まり、水族館に売られる個体と食肉になる個体と分けられ、家族離れ離れにさせられます。この物語では、最後は、皮肉にもショーでトレーニングしたお陰で、その技で自由を得ます。そもそも、水族館が掲げているはずの「教育」とは?家族をバラバラにし、狭く浅いところに閉じこめ、芸をさせるのが「教育」なのか?この主人公のような、自分で物事を考え、正しいと思った事をする、お子様が増えるとイイですね。
シャチ と心の触れ合い
ジェイソンジェームズリクター扮する11歳の孤児ジェシーは、悪さをしていたものの里親が付いたにもかかわらず母親が迎えに来ると心を開かなかった。ハーモニカだけが頼りだった。里親から自転車を与えられ水族館へ向かった。そこでシャチのウィリーに出会った。
シャチが溺れた少年を救った。これだけでも観る価値があったね。シャチ とジェシーの心の触れ合い。素晴らしいね。
いい映画ですね、グッときました
観る前に下調べして、観ないで消すこともある。
子供とシャチかあ、大体の話は読めるが、観てみるか。
シャチが想像以上に賢いし、愛らしい。
母から見捨てられ、自暴自棄になりかけてる少年の心を優しく成長させてくれた。
ラストは、その少年から勇気をもらい、自由に向けて、飛び越える。
「飛び越えろ。お前ならできる!」
そして最後の字幕に出てくる言葉、シャチから少年への言葉に感じた。
「どんな時も君を愛してる」
まだ半分子どもの頃、大好きだった
イルカ・クジラ類が好き! というだけでこの映画を見た。
孤独な身寄りのない少年と、親から引き離され水族館に連れてこられた孤独なシャチ。
ひねくれた少年も、シャチの前では素直な姿を見せる。
よくある話だろうけど、こういうの好きだった。
現実には 水族館のスタッフはほとんどが 生き物が大好きでこの職を選ぶ人なんだから、
金儲け主義の悪役に仕立て上げるのはちょっとどうかなと思うけど、
アメリカには 中にはそういう人もいるのかもね程度で見ると、とても楽しめた
シャチがジャンプして、自由な海に泳いでいくシーン、とても大好きだった。
イルカじゃなくてシャチ・・・
『オルカ』を観たときの迫力ある映像を思い出した。あの映画は悲しいだけだったけど・・・
ジェシーの里親になったグレン(マイケル・マドセン)がなかなか渋い演技。一方、シャチが邪魔だと言い張る悪いやつはマイケル・アイアンサイド。ジェシーが芸を仕込んでいる姿を見物して可能性にかける。しかしウィリー・ショーでは子供たちが水槽で騒ぎ、落ちつかなくなったため芸は失敗した上に、水槽が破損・・・
最終的には無謀な計画を試みるのですが、シャチはやっぱり頭がいいんですよね。ペットとして飼いたくなります・・・無理!
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