「小隊社会」プラトーン しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
小隊社会
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第59回アカデミー賞作品賞受賞作。
GYAO!で鑑賞(字幕)。
オリバー・ストーン監督の実体験が反映されているだけあって、リアリティー溢れる描写に戦慄させられっぱなしでした。
俳優たちに風呂に入らないよう指示するなど徹底した役づくりを課し、細部までこだわった演出に感心させられました。
苛烈な戦場では自分の所属する小隊が社会の全て。鬼の様な上官。蔓延する麻薬。戦争に慣れて兵士へと変貌する己。…
同士討ちが頻発し、仲間内での争いと殺人が起こるなど、混沌に満ちた戦場の実態は筆舌に尽くしがたいほど悲惨でした。
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