「なぜラジー賞とらない?」ブラインド・デート(1987) kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
なぜラジー賞とらない?
うわ~、ライトハンドピッキング奏法の神様スタンリー・ジョーダンが出てる♪このシーンがもっとあれば良かったのに。
夕食会では酒乱を発揮して顧客ヤカモトの反感を買ってしまい、ウォルターはいきなり解雇。その後のカーチェイスからはドタバタぶり満載のコメディに仕上げていました。オスカーも獲っているベイシンガーだが、ラジー賞候補も過去5回、一方のブルース・ウィリスもラジー賞の常連だ。その原点がこの映画にあるような気がする(笑)次の年に『ダイハード』が完成というところも興味深い。
金銭感覚の異常、何故ナディアに惚れるのか、裁判の冒涜、物の破壊、等々でラジー賞作品賞に選ばれなかったことが謎だ。前半は、笑える箇所は結構あるんですけどねぇ。
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