プライベート・ライアンのレビュー・感想・評価
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冒頭にクライマックス
初めのノルマンディー上陸作戦のシーンが息をするのも忘れるほどの映像。
170分の作品ですがその後も時間を忘れて観入ってしまいます。
今戦争が行われていない場所で生活が出来ていていることがどれだけ幸せかを考えさせられました。
やっぱりスピルバーグ、やっぱりアメリカ
凄まじい戦闘シーンに圧倒された公開時の記憶ばかりが残っていたが、改めて観ると、キャラクター付けや細かな演出・緩急の付け方までスピルバーグは本当に上手いなぁ。そして、これだけ残酷に人が死んで行っても決して「反戦映画」に映らないのがアメリカだなぁ。
スピルバーグ...
1.お金かかっている
2.最初の老人、トムかと思った。
3.最近の流行歌の様に最初にサビ?見せ場
4.結局、政府は優しいアピールに使われた?
5.最初のノルマンディは、あっという間に形勢逆転?
6.ライアンは心まで救われた
7.教育は一人に響くか?どうか
8.教員やってたとは言いづらい
9.最近、若い頃見れなかった名作を見ている
10.昔の映画はお金かかっている
11.必死に生きる姿は確かに良い
12.可愛い女子出ていたら5.0
13.洗車リアリで良かった
是非映画館で観て下さい‼︎
スピルバーグ作品で何番目かに良い作品。紛れもなく名作の1つである。何回も観たしBDも持っているからたまに観たくなる時もある。戦争の悲惨さや壮絶さが描かれている。描写が限りなく写実的になっているのでかなりグロい映像もある事から苦手な方は観るのを控えた方が良いかも…しかし「野火」の塚本監督が仰っていたように映像のトラウマは経験するべきとのコメントを思い出す。決して戦争を称賛する映画では無く戦争のもつ現実を我々に突き付ける作品。
若いマットデイモンが出演しているのとトムハンクスの演技が素晴らしい。また各地で土を集めている軍曹役のトムサイズモアの演技も良い。この映画も絶対映画館で観るべき作品であると言える。今週末から「午前十時の映画祭14」でも上映されるので若い映画ファンに是非映画館で観てもらいたい作品です‼︎ 良い機会ですのでわたくしも映画館に観に行く予定です‼︎
基本的に同じ作品をあまり見ないボクが再鑑賞。ノルマンディー上陸作戦...
基本的に同じ作品をあまり見ないボクが再鑑賞。ノルマンディー上陸作戦を題材にした戦争映画で、戦争の怖さがとても鮮明に描かれている傑作。戦争がどれだけのものを奪っていくのかを知るためにも、絶対に見たほうが良い。
戦争映画を英雄譚や綺麗事に終わらせない
今回初めて観たのが出先でiPadだった。映画館で見たらもっと迫力あって良かっただろう、と言いたいところだけど‥。
おそらく膨大な資料や証言に基づいた原作や脚本からくる残しておきたい兵士の経験記憶が此処に有る。iPadだとそちらに心が奪われた。いわゆる戦争映画として消化し評価するにはもったいない出来。ピーター・ジャクソンの”彼らは生きていた”に通じる知るべき映画。
音響/迫力は映画産業の為に必要だし兵士の経験の一部でもある。次は是非IMAXで観たい。
爺さんは軍属で徴用されていた(病気で復員、すぐに亡くなった)ので長男だったうちの親は前線に回されなかったと言ってた。今となっては真偽を知る術もないけど日本でもおんなじ様な運用があったんでしょうね。
ヘルメットはしっかりかぶりましょう‼️
戦争映画というものよりも、映画そのものを永遠に変えてしまった作品‼️「プライベート・ライアン」以前・以後という言葉は確実に存在してると思います‼️物語は4人兄弟のうち3人が戦死したため、生き残っていると思われる最後の一人を故郷へ帰還させよ‼️ヒロイズムや人間性があるのか、結果的にその一人のためにたくさんの兵隊が犠牲になっているわけで、イマイチ胸に響かない‼️戦争の悲惨さというよりは非情さを感じますね‼️やはりこの作品のキモは冒頭のノルマンディー上陸作戦‼️それまで戦闘をこんなにリアルに、生々しく描いた映画はなかった‼️この23分間は衝撃に次ぐ衝撃の連続で、観る者は砲弾ショック状態になり、深い闇の中に引き込まれてしまう‼️ヘルメットを一瞬脱いだ隙に頭を撃ち抜かれたり、内臓が流れ出たり、人間が燃え上がったり、一兵士が切断された腕を探し回ったり、戦争とはこういうものだと思い知らされる‼️ただあまりにもリアルすぎて、この作品以後、いろんな作品で超絶リアル志向が強くなったきらいはありますね‼️リアルに見せるのもいいけど、戦闘シーンやラブシーンに限って言えば、リアルに見せずに観客の想像に訴える手法が映画らしいんじゃないでしょうか⁉️それまでの名作たちはその手法だったと思うし、何よりそのほうが夢がありますよね‼️
色褪せないどころかむしろ新しく感じる
昔、子供の頃に近所のヤマダ電機に行ったらホームシアタースピーカーの展示でこの映画が流れていたことを今も覚えています。あの時の音の臨場感は本当に感動して、映画ってすごいなと思いました。
で、この映画ですが、前述のようにとにかく臨場感がすごい。
本当に戦地に放り出されたかのような感覚を味わう映画は、この映画以外に私は知りません。
やっぱりカメラワークが独特なんだろうな。固定されてるわけでもなく、POVほど揺れない独自の加減が素晴らしいです。
神に祈りを捧げながら敵を仕留めていくスナイパーのジャクソンがかっこいいです。あまりのかっこよさに、子供の時一回はみんな真似したよね?(私だけ?)
でも、この映画を観て戦争だけは絶対に行きたくないなって思いました。あんなの生き残れるかなんてほぼ運じゃん。怖すぎる。
決して戦争を美化することもなく、反戦映画としてもよい出来です。戦争を知らない子供たちにはぜひみていただきたい一本。(ただし、中学生以上な)
【following様の鑑賞リストから選んで観てみた】 苦手ジャン...
【following様の鑑賞リストから選んで観てみた】
苦手ジャンルにも挑戦してみようと思って観た。
やっぱり食わず嫌いは良くないわと実感した一本。
冒頭20分のノルマンディ上陸作戦シーン、長い。終わらない。恐い。
怯え方や死にざまで人柄を描き分けるという発想が鬼だな監督。
戦争に臨むスタンスや意気込み、家族愛の由来が兵士ごとに違うね。
訃報をタイプする女性たちが、他人ん家のことにドライなの辛辣。
【・・・あれ?わりと良い話?】
大前提として、戦争に参加し理不尽な命令に命を掛けさせられる状況は悲劇だ。
本作でもその観点は強く感じたし、凄惨な場面をたんたんと見せてくる構造は殺し合いへの嫌悪を呼び起こす。
死地を掻い潜り生き延びて、これから敵軍殲滅に赴くと思った矢先、生死不明の二等兵を敵地のど真ん中で探して保護しろという特命。異議申し立ては許されず、命を懸けて任務に赴く8名の胸中たるや。。。
ただその一方、この"フィクション"において。
ミラー中尉たちは命令に捕らわれすぎず、結構自由に振る舞うので、二等兵ライアンを助けるために命を落としたわけではないように見受けられる。
人間性を損なわれない兵士たちの描写が迫真である反面、戦争の不条理性を削いでいるように感じた。
カパーゾは命令無視で油断したことで撃たれるし、
ウェイドは任務内容にない作戦のせいで死ぬ。
「ライアンを助ける任務のために2人死んだ」と鬱憤を溜めるのはお門違いでは?と疑問に思った。
終盤。
ライアンは命令無視して最前線に残る。ミラー中隊も独断で参戦する。
私には、登場人物それぞれが思いのままに生き、その結果として死んでゆくように見えた為、
ミラーがライアンに託すメッセージの重みがあまり感じられず、
生存し、子孫を成したライアンがそこまで責任を感じる理由になるか?腑に落ちなかった。
字幕がノイズすぎて台詞があんま入ってこなかったので(^^;)理解し切れてないかも(おぉ、なっちゃん・・・)。
ミラーが自分の来歴を明かす意図もつかみかねた。
どの人物にもあまり感情移入できなかったしな。
私にとっては戦禍の惨たらしさに共感する映画というより、そのさ中でも損なわれない人間賛歌の映画だった。
逃げられない怖さや理不尽な任務に当たらされる中で命を落とす悲惨さは潜水艦モノの方が強いか。K-19とか。
戦争恐いです。関わらせたくない。
ミラー大尉の生き方の美学を感じる
主人公のミラー大尉はただ命令をこなすだけの軍人では無い。彼は生き方について自分なりの美学を持っており、大局を理解している。敵を避けて通れるにも関わらず、それでは後から来る味方が困るからと、敵を排除するために戦う。本来のライアン捜索の任務を完了しても、あえて現地に残って命がけでドイツ軍と戦う。それは、ミラー大尉が、自分達軍人の役割は戦争を終わらせることにあるという本質を深く理解しているからだ。軍人の役割は戦争を終わらせることにあると頭で分かっていても、実際の戦争は命がけなので中々有言実行できることでは無いはずだ。綺麗事に終わらないのが彼の凄いところで、考えから行動まで筋が通っていて、人としての厚みを感じる。
冒頭のノルマンディー上陸作戦の凄惨な描写は、他の戦争映画ではあまり見られないほど作り込まれていて見事。大軍が衝突し、銃弾が飛び交い、火炎放射でトーチカの中に居る兵士を焼き殺す。戦う前に撃たれてあっけなく死んでしまう兵士も数多く居る。それが戦争の惨さを伝えると同時に、迫力があり観ていて面白い。ただ、それ以降のストーリーは冗長な印象。2時半超えは長すぎて内容に見合っておらず、もっと短縮できたはず。そのためミラー大尉の人間的な魅力と、冒頭のノルマンディー上陸作戦が今作の見どころという印象になった。
私もこのような生き方をしたい
臨場感のある映像もさることながら、戦争と言う絶望的な状況の中で、兵士のひとりとして戦う意味を見いだそうとしたところに感動。私達も日々、現実という厳しい状況の中で生きている。やがて死が訪れた時、せめて胸を張って言えることを一つでもしたい。それは紛れもなく人に対してであり、愛ではないだろうか?私は誰のために生きているんだろう?そんなことを考えてしまった映画。
ここまでの臨場感とは
近年のリアルな戦争映画や戦闘シーンを観てきましたが、90年代の映画でここまでの臨場感を味わえるとは思いませんでした。
遠いアングルで火だるまになってあっさりやられる人、まだ戦ってもないのに海中から上がる前に撃ち抜かれる人がわんさかです。
地面にうつ伏せで隠れてる兵士の前を戦車が通ったら、土が震える描写など、細かいところもリアルです。
なぜそこまでしてライアンを助けるのかが謎でしたが、ソウル・サバイバー・ポリシーというのがあるんですね。日本人にとっては説明不足でしょうが、ググればすぐ分かったのでまあいいでしょう。
戦争のキツさと兄弟を探すミステリーさのようなものが合わさってる 針...
戦争のキツさと兄弟を探すミステリーさのようなものが合わさってる
針の穴を通すような作戦だがこれが映画ってところと映像からくる戦場の臨場感がいい感じ
圧倒的な臨場感
bsでみました
見てて怖い
臨場感ものすごい
この世の地獄がよくわかる
プラトーンも好きだけどこっちもいいね
ヒーローも何も居ない
ただの絶望感しかないな
しばらくbsいいのやるみたいなので色々みていきたい
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