「戦争映画が苦手なのでずっと避けてた作品。ついに劇場で観た。何という...」プライベート・ライアン miniさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争映画が苦手なのでずっと避けてた作品。ついに劇場で観た。何という...
戦争映画が苦手なのでずっと避けてた作品。ついに劇場で観た。何というリアリティ、生々しさ、臨場感。特に冒頭の20分におよぶ戦闘シーン、映像と音でただただ圧倒されっぱなし。26年前の映画とは思えない。なんでもかんでもCG、デジタル編集の時代ではなく、実写とのバランスが絶妙に良かった時代かもしれない。理不尽な任務を遂行するため無惨に死んでいく兵士たち。命の重さとは。その後のノーラン『ダンケルク』、メンデス『1917』などにも確実に影響を与えた傑作。アカデミー賞監督賞(スピルバーグ)、編集賞、撮影賞、音響賞、音響編集賞の5部門受賞。
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