「グロいスピルバーグの良さが光る」プライベート・ライアン tomatosaurusさんの映画レビュー(感想・評価)
グロいスピルバーグの良さが光る
戦争の過酷さ、壮絶さ、残酷さ。たった一人の、見ず知らずの男を探す主人公たちの苦悩と勇気。
これは美談である。目を背けたくなるようなショッキングな描写も、脳裏に焼き付くようなグロシーンの連続だが、これはまぎれもなく美談である。
当時としては異例の3時間上映時間だが、緩急も巧く最後まで飽きさせない手腕は流石。今でも色褪せることなく何度も何度も見返したくなる。
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