「冬になると迷い猿が・・・」冬の猿 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
冬になると迷い猿が・・・
戦争で中国へ行っていたのか、酔っ払いの戯言と黄河の模型に酒を入れるシーンが印象的だ。黄河に対して揚子江は青河と呼ばれる。その二本の大河を繋ぐと緑河になる。中国国民に春の緑色を分けてあげたいなどといった、戯言としか思えないところがいい。しかも外は大戦中。空襲警報が何度も鳴る。
酒の飲み過ぎを注意され、アメを舐めることになったとき、スペインからガブリエルという闘牛士気取りの男がやってきた。彼もまた酒癖が悪い。飲み屋で「タイクツな町」だと言って暴れ、アルベールのホテルへ運び込まれた。
終盤の花火のシーンが白黒ながら迫力あった。もちろん冒頭の空襲シーンも凄かった。女学生の集団は何かのメタファーなのか、よくわからなかった。
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