フォレスト・ガンプ 一期一会のレビュー・感想・評価
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人はみんな違うものでしょう?
人生は生けてみなければ
なにがあるかわからない
生きる力と考え方を
母親から教わった少年の話
この作品をみて思うのは
多くの通り過ぎる人の中に
少しだけいる
心を通わせることのできる人との
出会いを大切にしたいと‥
それは
人のために
少しの優しさをもてる人
席を譲ってくれた
ババとジェニー
彼を馬鹿にした娼婦に
本気で怒った
ダン中尉
自分を卑下しない精神は
幼少期の母親の教えのおかげ
素直にやりきるのは
自分の頑張り
ここぞという時に
いい方向に転がるのが
羨ましい
子供のころは
不思議と神様がいて助けてくれたけど
最近はどうだろう
たまに見たくなる作品
おすすめ
どんな境遇の人にも刺さるはず
うちに帰りたい
こないだ鑑賞してきました🎬
フォレストを演じたトム・ハンクスの演技が抜群ですね😀
知能指数が少し低いフォレストですが、素直さと足の速さを活かし、ラグビーや軍で活躍🙂
軍で親友になったババは、ベトナム戦争で帰らぬ人になってしまいますが、彼との約束を果たす為にエビ漁船を買います。
そして船長になり、酔った勢いで言った約束を果たすために現れたダン小隊長と共に漁に励み、大金持ちに😀
さらに、ババの遺族に彼の取り分を送金する義理堅さ。
ずっと好意を抱いていたロビン・ライト演じるジェニーとも、紆余曲折ありながらも結ばれます🙂
彼女の最後は哀しいですが、かといってストーリーに希望がないわけでもなく、上質なヒューマンドラマとしておすすめの一作です❗
トム・ハンクスのファンもちろん、そうでない方もこのジャンルが好きなら是非🖐️
人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない‼️
冒頭、風に乗り、宙を舞う一枚の羽根‼️そんな羽根のような主人公フォレスト・ガンプ‼️知能指数は低いが、ピュアで俊足で天然‼️そんな彼がアメリカの歴史と文化を駆け抜ける‼️エルヴィス・プレスリーにダンスを教えたり、フットボールのスター選手となり、ベトナム戦争の英雄、卓球のアメリカ代表、ケネディ大統領やジョン・レノンと出会い、エビ漁で億万長者に‼️その映像が音楽映画であり、スポーツ映画であり、戦争映画‼️ガンプの人生に合わせ、映画はいろんなジャンルの側面を観せてくれて、観ている者としてはワクワクしてしまいます‼️すべてを手に入れたガンプだったが、愛するジェニーとの幸せな時間は一瞬‼️何という皮肉な物語‼️地位や名誉やお金よりも大切なのは愛なのだと訴えた素晴らしい作品ですね‼️素晴らしい音楽と何よりガンプの人柄が映像の一コマ一コマに溢れていて、いつ観ても幸せな気分になれる‼️「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に比べると、ロバート・ゼメキス監督の才気爆発とは言えませんけど、間違いなく名作‼️トム・ハンクスも、そのコメディエンヌの才能が最高の形で出たハマり役ですね‼️よって、この役以降の彼は、演技派ぶった演技が鼻につき、あまり好きではありません‼️
自分の成長に応じて見える風景が異なる映画
見るべきときに見れた映画。一度目はうーん都合がいいなと思ってなにもしっくり来なかったのですが、2回目の視聴でとても心に響きました。これはいい映画だわ!
フォレストガンプの語り口とそれに合わせて映像が流れる仕様が小気味よく、想像できない展開も起こるのでずっとのめり込みながら見れました。
以下感じたことです。
知的に少し遅れがあるフォレストガンプが語る事実だけの情報と、その裏で起こる健常の(と語弊があるかもしれませんが)人々のうずまく感情とのギャップが魅力でした。
語り口は淡々としているけれども、人の感情はこれ以上ないほど揺れ動いている。そこのギャップに引き込まれるし、重くなりすぎずに見られる。
言葉通りにしか受け取らない、受け取れないフォレストガンプはとてもシンプルでピュアな世界に生きてるんだなあとそう言う特性を持った人への見方が広がりました。
先々子供を持つことを考えた時に発達障害があったら、などかなり不安に思っていたのですが、この映画のお陰でただ特性が違うだけなんだなとようやく理解できた気がします。
とはいえ、子供がいるとわかった時にガンプが子供の知能を気にする言葉から、彼の内面は言葉にされにくいけれども本当に大変な思いをして傷ついていたんだなと言うことはありありと伝わってきて…
ただ自分が思うままに生きているだけなのに周囲の評価が良くなったり悪くなったりと(この映画ではあまり悪くはなりませんが)、人生ってやりたいようにすれば良いんだな、人の評価なんて状況で変わるから気にしなくていいんだとようやく腹落ちもしました。
シンプルに好きなことをやって生きていていいらしい。
ジェニーはジェニーで親の被害のせいで彼女自身の人生にかなり影響が出ていて見ていて苦しかったです。
ヒッピーにハマるのも、ヌードになるのも、鳥になりたいと思うのも、過去の傷を引きずっているから、自分の人生を生きれてないからああなのだと思います。
昔の私ならまあこう言う人もいるよねと流していたと思うのですが、今はああ生きる理由がありありと見えるので胸がぎゅっとなります。
色々書きましたがいい映画でした!またもう少し歳を重ねた時に見たいと思います。
【幸せそうな男と不幸せそうな女】
名作と名高い『フォレスト・ガンプ/一期一会』。
満を持して刮目させて頂きました。
一言で言えば、モヤッとする感情が芽生えました。
1つの事を盲目的に、また完璧に遂行し、一般的な幸せを手にしたフォレスト。
家庭暴力、反戦思想、ドラッグ、様々な不幸に見舞われ、一般的な不幸を手にしたジェニー。
この2人が織り成す不思議で、一見喜劇にも思える今作。
「幸せなんて人それぞれだ」と言われているような映画かと思いましたが、色々な方々の感想や見解を散見させて頂くと、アメリカのプロバガンダ的映画なのだとも気付きました。
僕のように物語を物語としてしか見ない者は、フォレストガンプのただの人生賛歌のようしか見えなかったのですが、色々な見方があるそうで、それもそれで面白く感じます。
ただ、冒頭にも申しました通り、モヤっとする感情が芽生えたのは、ジェニーの所為です。こいつが悪い!みたいな意見は短絡的で浅はかなのであまり言いたく有りませんが、普通に好き勝手やりすぎやんけと思ってしまいました笑。フォレストをチョコレート箱の端に残して置いて、都合が悪くなったら最後に美味しくパクッと頂いているような、人間としての薄汚い醜悪さを感じました。
それでもフォレストにとっては、自分が曇りなく愛した女性。その女性が他人から見てどんなに醜悪だろうと、子供と血が繋がっているのか不明であろうと、彼女が金に目をつけ連絡して来たであろうと、彼にとっての幸せは、昔から、ジェニーのボーイフレンドになることでした。
ですが客観的に見れば、フォレストが純情かつ、純粋な余り、家庭の所為とは言い通せない程に、ジェニーがただただ嫌な奴に見えましたね笑
ですが、ラストはジェニーもフォレストもある意味幸せになれたのではないかと、勝手に解釈しています。そこがまたモヤっとするのですが笑
確かに名作と言われるに相応しい映画ではありました。物語のプロットが完璧で、序盤から終盤にかけて、フォレストがただバス停で出会った人に語りかけ、人生を振り返るかのようなストーリー展開は目を見張る程美しかったです。
コントラストーガンプの白さと戦争・暗殺の黒さー
素直に生きること
初めてこの作品を観たのは高校生の時でした。
その時は「ただの運のいい男のストーリー」としか思っていませんでしたが、30歳になり改めてこの作品を観た所、感想は全然違うものになっていました。
フォレスト・ガンプはただ運が良いだけでなく、人の悪口を言わず、聞かず、ただ素直に無欲に生きており、それがたまたま良い方に向かっているのだと思いました。特にジェニーへの一途な恋心が大変感動しました。男として何があっても1人の女性を愛し続ける姿がとてもカッコよかったです。
世界中の女性に観て欲しいです。
大人になって観るとフォレストガンプの誠実さに反比例してジェニーが凄く悪い女に見えてしまいます笑
まさに笑って感動できる名作です。
甘いチョコレートのような人生を
友人のおすすめがあって鑑賞。
タイトルは聞いたことあったけど、どんな内容かまでは知らずにいました。
フォレストはとてもまっすぐな人。
素直で優しくて、一途。
その不器用ながらもブレない性格が好きです。
こんなふうにずっと好かれるのってそうそうないことだよ〜
この映画を好きな人に悪い人はいない、と思いました。
Life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.
人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみるまでは何が入っているかわからない。
人生は何が起きるかわからない、ということをオシャレに言い換えた言葉だと思います。
なんだかワクワクする言い回しだなと思いました😌
どんなチョコレートを選ぶかわかりません。
人生は何があるかわからないからこそ、ワクワク楽しみながらチョコレートを選んで、味わっていきたいですね。
色褪せることなき名作
暫くぶりにフォレストガンプを鑑賞。
恐らく10代の頃以来だろうか?
作品が内包するベトナム戦争前後のアメリカの歴史的意味付けや人種差別への投げかけ、恋愛観、それに子育てに対する視線等々。
以前見た時に比べ、ストーリーから得られる情報がぐんと増えており、解像度が更に増した印象だ。
何度も見てきた作品だが、それでもやはり要所要所で落涙してしまう自分がいた。
ジェニファーとの出会いと別れ、そして息子との毎日。
自分や子供のこれからの人生とも重ねてしまう所もあり、作品の持つ豊かさを肌で感じる事ができた。
見るたびにこうも印象が変わり、自分の人生と共に深みを増していく作品はそうそうないだろう。
時代に染まらず、かと言って離れもせず。
風に舞う羽根のような人生を送ったフォレスト。
激動の時代を迎えようとしているこんな世の中だからこそ、学ぶべきところは非常に多いと思う。
美しい映画
名作の中の、名作ヽ(`・ω・´)つ
NHKのEテレで、90年代のアメリカ!サブカル!みたいな番組やってて、思わず見返したくなりました②/②。
学生の頃に見た作品ですが、オッさんになって見返すと、また違った印象で・・
HJオスメント君が出てるのは、知らなかった(忘れてた)なぁ・・。
Tハンクスは、名優。
すべてをあなたにも、エルビスも、ターミナルも、勿論他作品も素晴らしかったけど・・
やはり!フォレストガンプは名作でしたヽ(^o^)丿
万全の睡眠時間と体調の時に!二時間半長いかも!?だけど集中して見て欲しい。
デートで見る度】☆⑤
見ながら飲むお酒】何だろう?バーボンソーダか?ビールか?
ザ!アメリカンどうでしょかね?
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↓↓↓ネタバレでは無いですが、触りを・・
アメリカ南部アラバマに産まれたフォレストガンプは、身体的にも知的にもハンデキャップを背負っていたが、母親から愛され、スクスク育っていた。
唯一の友達は、近隣に住むジェニー。
彼女は父との二人暮らしだったが、何故か?ガンプと過ごしたがり、日が暮れても家には帰りたがらない女の子だった・・。
ある日、そんな二人を見たクラスのいじめっ子らが・・
フォレストガンプの一生涯の物語。
令和のZ世代に、是非に!見て欲しいです。
まっすぐにひたむきに
バス停で、バスを待ちながらバス待ちの人に、フォレストガンプの一生を、フォレスト自身のナレーションで振り返る
周囲と比べ知能指数は低かったフォレストだが、まっすぐひたむきに生きる姿に心動かされる。作中では、大成を納めるが大事なのは結果じゃない。
自分もまっすぐにひたむきに生きていきたい。
・走って
・人生はチョコレートのようだ。食べてみないとわからない。
・死は人生の一部
・鳥になりたい
優しさと厳しさの壮大な叙事詩
走る、人が走る。
それが能動的であれ受動的であれ、美しく、また印象的なシーンが多い。
それはどんな映像作品、また実際のスポーツ、ドキュメンタリーなどを観ても。
今作、何度みたかわからない。折に触れ観る。
今観ても素晴らしいと思う。
走る主人公を通し描かれるアメリカの近現代史。
主人公ガンプが光であれば、ジェニーが歩む道は陰だろう。
監督ロバートゼメキス、脚本エリックロス
シナリオ秀逸だ。心に刻まれるセリフの数々、主人公とともに歩む歴史。注目されたのは実際の映像にあたかもガンプがいたかのように見せるCG、VFXもそう。
ガンプは走る、ジェニーの声に背中をおされ、
美しい自然に囲まれたアラバマの家から、アメリカ近現代史の只中へ。
アラバマ大学黒人入学の現場、ホワイトハウスで歴代大統領に会い、ベトナム戦争に従軍、中国とのピンポン外交、ニクソン大統領のウォーターゲート事件に遭遇、ベトナム反戦運動ワシントンでの大集会…など
一方のジェニーは理想を求めながら、傷つき、満たされない思いを抱えながら生き、心身ともに疲弊していく。
そのさまが痛々しい。
傷ついたアメリカを体現しているかのように描かれる。
ガンプ演じるトムハンクス、名演。ジェニーのロビンライトの美しさ、ダン中尉のゲイリーシニーズも印象に刻まれる。
物語はガンプとジェニーを結ばせ、ダン中尉の苦悩と解放をも描き、親友ババの想いも成就させる。
ガンプの母の死、ジェニーの病による死も描きながら。
死は生の一部、というセリフの通りに。
現代2024年、アメリカの、世界の、混迷と分断はさらに顕在化している。
映画公開時から30年…
風に舞う羽はどこに向かうのか
タイトルなし(ネタバレ)
作中では「おばか」という風にふわりとされている部分ではありますが、主人公には知的障害、そして紙一重の才能があります。
最初の印象で他人を全て知った気になるのは、もうやめたいと思いました。私は、バスを乗り過ごしてでも主人公の話に耳を傾けた最後のおばあちゃんのような人間になりたいです。
誰しも幸せに生きることのできる環境がある
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