「笑われようが何言われようがなんとでも言え!」フォレスト・ガンプ 一期一会 さとるさんの映画レビュー(感想・評価)
笑われようが何言われようがなんとでも言え!
知能指数が低いが故に子供の頃からイジメられのけもの扱いされてきたが持ち前の素直さ純粋さ力強さに見る人の心を引きつける主人公フォレスト・ガンプ
彼のその半生を描いた本作は様々な価値観が跋扈する今の社会を生きる我々に自己表現や自分を発信させる勇気を与えてくれるのではないか?私はそう感じた。
生きる喜び…それは自分らしく人間ら
しく生きることガンプは知能指数が低いものの生まれ持った身体能力の高さで自分の生きる道標を示した。
誰しもが平等に幸せになる権利がある。障害がある人もない人も何かしらの自分の特技や才能を発揮しときには恋をしながら生きていく‥
この映画を観た我々にもその事に気づかせてくれるに違いない。
不朽の名作として語り継がれるのにはそれなりの価値があるからこそだ。
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