フォー・ウェディングのレビュー・感想・評価
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結婚がテーマのコメディ
リチャードカーティスが脚本にしては全然好きじゃなかった映画。 1994年のイギリスで、ほとんど一目惚れ同士が永遠の愛を誓うというストーリーの可愛らしさは好きなはずなのに。 とにかく前半の主人公2人が気持ち悪くて。。。。女優さんの役がどうにも好みじゃなく?気持ち悪い女だなと思ってしまうせいだとは思います。。。
滑稽な英国人
ラブコメ語る柄じゃないし積極的に観るほうでもないのでストーリーについてとやかく言うのは遠慮したいと思います。が、この作品については2点言及させてください。 一つ目。イギリス映画でありながら滑稽で下品な英国人がいっぱい出てきます(住んでたことありますがホントそうなんです、この人たち)。特に前半はその描写がテンポよく自虐さが潔くて子気味イイです。文化的なシーンもあったりしてイギリスを知るには良い映画です。 そして二つ目。ヒュー・グラントです。二枚目が三枚目を演じると嫌味っぽくなりがちなのですが、この人の場合は味があるというかなんというか惹きこまれます。ストーリーが多少しょーもなくても(あっ、言うてしもたっ)、この人がいることによって最後まで観てられます。 ということで結論。ラブコメ好きもそうでなくても、まだ観られていない方、一見の価値ありかもです。
二つのポイント
① 良くも悪くもイギリス映画です。イギリスは王族、軍人、スパイが主役だと格調高いですが、庶民が出てくるとアメリカに比べて地味、野暮、どんくさい。それが好きな人にはいいでしょう。 ② 話が破綻してます、評価が低い理由はそこにあります。人非人の自己中男の話で不愉快。 1点でもいいけど、小難しくはないので2点です。
ラブコメの傑作
リチャードカーティスとヒューグラントの作品らしいラブコメの王道ストーリ。 後の作品のノッテインヒル、ラブアクチュアリー、イエスタディ等の作品が好きな人は楽しめる作品です。 ヒューグラントはもちろん演者が魅力的。 そもそもラブコメが好きではない人には無理かな、、
DVD108円ゲットシリーズ。消費税8%時にゲット。再びヒュー・グ...
DVD108円ゲットシリーズ。消費税8%時にゲット。再びヒュー・グラントのラブコメで。 若きヒュー、役どころは昔っからこれか(笑)世界でスマッシュヒットしたらしいが、個人的には今一つだった。 ヒロインが怖すぎ。出会ってすぐねんね、婚約を迫る。今度は婚約者を連れて登場、なぜかまたもやおねんねしてくれる。こんな女と付き合いたいか?しかもこの女、男遍歴は30人以上。繰り返す、こんな女と付き合いたいか?(笑) さて結末や如何に?いいのか、それ。 結婚とは何ぞや?と、考えさせられます。あんまり笑えはしなかったかな。
我々の描く理想のヒューグラントが見れます。
これこれ、 ヒューグラントには一生これでいて欲しいよね。 こう、ハンサムなのにどこか抜けてて、女性に慣れてない。くせに優しいから誰からも愛される。 本作の彼はまんまで本当にキュートだった。 アンディマクダウェルは「恋はデジャヴ」と「セックスと嘘とビデオテープ」以来に観るけど、うん、本作でも綺麗だったけど、なんか嫌な感じの女だったな、なんか。 それよりフィオナよ!!めちゃ好きだわ!なにあの感じ!堪らん! クリスティンスコットトーマス、すんごいセクシーでクールで知的なの。 脚本に関しては、あんまり言うことないけど、コメディの具合と次の結婚への伏線が徐々に張ってある感じは上手。
ミスター・ビーン
ローワン・アトキンソンの神父が最高だ。かなり笑った。色々な結婚式の様式が見られるのもいいですね。イギリスでも結婚式での悪友のスピーチはあるのだなぁ・・・などとしみじみとさせられた(笑)。しかし、全体的に自分が出席した冠婚葬祭を思い起こさせ、懐かしむだけの映画のような気もする。「あ~、ある、ある」といったような。 ラブコメとしては恋愛部分がほとんど無いため、ジャンル分けするならばドラマという分類になるのでは?普通だとキャリーみたいな女性に惚れるわけないし・・・単なるチャールズの女性遍歴の一人という感じ・・・群像劇としても、他の登場人物が薄いしなぁ。何となく同窓会に出席したくなるような映画!といったところでしょうか。
ストーリーが微妙
発想はいいと思う。でも結婚式続きでテンポが悪くならないために葬式を入れたのかもしれないけどそれでもテンポが悪かったと思うし最終的な決断もそれだけかって感じはあった。ラブコメと聞いていたので期待していたが、いくつか笑えるシーンはあったし新たなヒューグラントは見れたけれどストーリーは微妙だったと思う。
ダメ男ヒュー・グラントここに誕生
総合60点 ( ストーリー:55点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) 物語はやたらと結婚式ばかりが描かれて、儀式の場面だけが続くのには食傷気味で飽きが来る。だが奥様がホテルの部屋で待っていたり、U2の音楽がとても海軍的だったり、彼女の前での弟との手話の翻訳がきれいに会話をまとめていたり、ところどころに挿まれている場面が可笑しい。くだらない内容だしたいした恋愛劇だとも思わないけれど、ヒュー・グラントの頼りない独身男の演技やちょっと笑える演出は気に入った。それまで真面目な役柄が多かったヒュー・グラントだが、その後の作品にも度々登場するこのダメ男の役回りの原点はこの作品なのかもしれない。だけど殆ど会う機会もない人と恋に落ちたり、本人都合の突然の結婚式の中止というのは軽薄で気に入らない。だから終わりの流れも嫌い。
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