「アルジェント監督の趣味全開を堪能せよ」フェノミナ マ王さんの映画レビュー(感想・評価)
アルジェント監督の趣味全開を堪能せよ
マ王は本作を試写会で、しかも一人で観に行って堪能してきました😁
当時中学3年生だったマ王にとっての感想は「まぁ普通のホラー映画だな」だったんだけど、それから数年後に彼女と一緒に観たらラストシーンで彼女が失神してしまったという映画です😵💫
兎に角、色んなホラー映画の要素を含んだ作品であるのも然りなんだけど、やはり監督がイタリアの変態ダリオ・アルジェントだから仕方無いのよね🌀
「喜びの毒牙」「サスペリア」「サスペリア2(Deep Red)」「インフェルノ」「シャドー」「オペラ座血の喝采」「トラウマ」等々、悪趣味残語映画のボス的存在としては同じイタリアのルチオ・フルチ監督、ゾンビ映画の始祖の故ジョージ・A・ロメロ監督と共に鎬を削る(笑)3人としてマ王は注目してるからね🥸
特にダリオ・アルジェント監督は宮崎駿監督と並ぶ変態である⭐
サディストでロリコンで虫フェチだし自らの手元をカメラで撮影し「私が一番、殺人鬼の表現が上手い」とまで豪語するバカな反面、変態特有の映像表現は原色を多用した油絵みたいな美しさが定評の監督である✨
彼ほど美しく殺人を魅せれる監督は少ない😐
また原案制作まで自分で行う数少ない監督でもありオリジナルなホラーを観たいならダリオ・アルジェント監督の作品はチェックしておくべきだ👍
とまぁ恐怖映画制作が趣味の監督が全盛期の時の作品だからして、本気度は半端無い😳
おそらく今でも通用する映像ではなかろうか😶(要はリアル)
ネタバレ嫌いのマ王なので細かな事は書かないけど怖い系苦手な方々には一切オススメしません😂
マ王ってこの手の映画を子供の頃から平気だったんだ、と思いたい方はどうぞかなと🌀
映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
ジェニファー・コネリー臭度★★★★★
ダリオ・アルジェント臭度★★★★★